この記事では、本を読みたくても読めなくて困っている、
例えば、
「なぜ読めないのかが分からない…。」
「読みたい気持ちはあるのに本を開いただけで拒否反応が…。」
…などといった悩みを持つ人の解決の手助けになればと思います。
それではまず、何故自分が本を読みたいと思っているのかを考えましょう。
本が読みたいと思う理由を考えていくと自ずと解決策が見えて来る事があります。
例えば…
・本を読んで頭を良くしたい
・知識を増やしたい
・読書をすると良い、成功者は読書家だと聞くから本を読みたい。
・勉強のため
・積読が増えて焦っている
…などの理由があると思います。
本を読みたいと思う理由が分かったら、
それではここから、読みたい理由と併せてなぜ読めないのかの原因を探っていき、一緒にその対策を考えていきましょう。
そもそも本自体に興味が無い、苦手意識がある
・本に興味がない、興味がない本を読んでいる
・楽しくないという思い込み、苦手意識
・読みたい本がある訳ではなく、漠然と本を読みたいと思っている
そもそも、本に興味がないのに人から勧められて本を読んだり、本は楽しく無いという思い込みや苦手意識からつい本から遠ざかってしまったり、漠然と本を読みたい・読まないと…と思っていて無理矢理今の自分に刺さらない本を読んでいる可能性があります。
読書を娯楽の一種にする
ネットやゲームの方が面白いという思い込みや、元々本や活字に対する苦手意識がある場合があります。
確かに、ネットやゲームは面白いですが、
本好きの人は本を娯楽として捉えていて、楽しんで読んでいます。
勉強の為や能力向上の為に本を読もうとすると興味がなく読み進められません。
ですので、ゲームやSNS、YouTubeと同じように娯楽として楽しめるようにしましょう。
これらは、ピンポイントで自分に刺さる物を選んでいるから楽しいのであって、例えば、面白くないゲームだけど買ってしまったからクリアしなければと思うと途端にゲームがつまらなくなります。
要するに、興味が無い+義務感があると一気にやる気は無くなります。
自分の好きなゲームやSNSのように、本を読み進めて、気付いたらこんなに時間が経っていたという存在を目指しましょう。
面白そうな本、簡単な本から読む
本を選ぶ初めの1歩として、書店や電子書籍を眺めながら、自分が面白そうと思う本や、読むのが簡単な本から始めましょう。
まずは本は娯楽という意識を持ち、抵抗感を無くしましょう。
この本を読まなければという事はないので、とにかく最初は自分が好きな本を選んで読むと良いでしょう。
現在自分が興味がある事に関連する本を読む
自分が興味がある本を選ぶことはもちろん、現在自分が興味がある事に関連する本を読んでみても。
例えば、ワンピースが好きならワンピースの考察本だとか、好きなアニメのノベライズ本、映画やドラマが好きなら原作本やノベライズ、料理が好きなら料理関係の本や、手芸が好きなら手芸本などや、毎号パーツを組み合わせる系の雑誌なら、例えば車ならその車の歴史についてなど詳しく書かれていて、車好きの人は進んでと読めると思います。
そういった雑誌は、車だけで無くロボットが作れたりアニメ作品ならアニメのDVDが付いていたりと様々なジャンルがあります。
そうやって、趣味に関連する本だったり、興味がある本から始めて、そこからどんどん読むジャンルを広げてみましょう。
なるべく文字が多めの漫画や雑誌から入る
漫画や雑誌から始めても良いですが、漫画や雑誌は絵や写真をメインで見てしまい、活字の本とは読み方が多少異なるので、なるべく活字を読むようにしたり、出来れば文字が多めの物を選びましょう。(パーツを組み合わせる系雑誌の物は文字が多めです。)
そうやって、まずは本を読むという行為に慣れましょう。
少し慣れて来たら、次はより文章の多いもので、なるべく写真やイラストが入っていて景色が変わる本を読みましょう。(例えば、実用書や挿絵のある小説など。)
気になる本を手に取る・試し読みして読みたい本があるか探す
今読んでいる本に飽きたり、興味がないのなら、他の本を読んでみてもいいでしょう。
自分が何に興味があるか分からないなら、ストーリーのある本なら、冒頭だけ読んでみるとか、どんな流れか全体をパラパラっと読んでみても。
本屋でブラブラして気になった本を手に取って少し読んでみたり、本屋に行くのが面倒くさいなら、電子書籍などをネットで片っ端から試し読みしてみたり、Amazon会員ならプライムリーディングが使えるので、気になるプライム対象本を片っ端からダウンロードして、いくつかの本の全体をパラパラっと読んでみるのも良いでしょう。
全部読まなくても、流し読み・飛ばし読み・斜め読みでも。
本を読むときは全部読んでしまわなくても、興味のある部分だけ読む飛ばし読みをしたり、全体をサラサラっと流し読みしたり、大事な部分以外は流して読む斜め読みなどをして、まずは気負わず気楽に本を読むことが大事です。
それでいて、もしちゃんと読みたいという本が出て来れば、その時はしっかり読んでも良いでしょう。
斜め読みや飛ばし読みをして色々な本が読みたいなら、多くの本をお得に読める読み放題サービスもおすすめです。
目的を持って本を読むモチベーションを上げる
例えば、ビジネス書などを成功の為に漠然と読むのではなく、自分は何が成功で、どうやって成功するのかという明確な目標を持ち、今の自分に必要な本を目的を持って読むとモチベーションも上がって読み進めやすくなりますし、モチベーションが上がる事で脳にも入りやすくなります。
本を読むときは、その本を何の為に読むのかを考えてみても良いかもしれません。
人から興味のない本を勧められた場合
自分が全く興味のない本を勧められる場合がありますが、対処法は色々考えられますが、1番はのらりくらりかわしたり、理由をつけて断れるのならそれが1番いいと思います。
ですが、上司などで断りづらい場合には、ざっと読んで大まかな内容だけ理解しておくとか、それも時間がないなら要約サイトなどで本の概要だけ知っておくとか、最悪、その本のレビューなどを見てどんな感想を言うか考えてもいいかもしれません。
新たな本の世界を開拓したい、その人と本気で仲良くなりたいなら頑張って読んでその人と趣味嗜好を共有するのもありです。
また、勉強の為にどうしても読まなければいけないという場合の対処法は、こちらから下へスキップしてください。
集中力がない、頭に入らない
集中力がない原因
- 興味がなく集中出来ない
- 目の疲れで集中出来ない
- 頭がスッキリしていない、眠たい
- 疲れ、心に不安や悩み、ストレスがある、もしくはうつ
- 集中出来る時間帯では無い
- その日の体調で集中出来ない
- 環境で集中出来ない、集中を妨げるものがある
- ずっと全力で集中し続けて集中出来なくなる
- 考え事をしてしまう、思いついたことが頭から離れない
- 無駄な時間という気持ちからそわそわする
集中力がない対策
集中出来る時間帯ではない→時間帯を変えてみる、いつが集中できるのか探ってみる
寝る前や朝など、人によって集中出来る時間帯や状況は違います。
例えば、夜型人間の人は朝よりも夜に集中出来ることが多いです。
1日の中で時間帯毎に取り組んでみて、自分がどの時間帯に集中できるのか探ってみると良いでしょう。
その日の体調で集中できない→その日は諦める。
その日いつまで経っても読めないのなら、その日は集中できる体調ではない可能性があるので、その日は諦めて違う日に読んでみましょう。
ただ、何日も読めないのなら、別の原因・対策を考えてみましょう。
集中できる環境ではない、集中を妨げるものがある→場所を変える、環境を整える
人によって、無音じゃないと集中出来ない人、逆に音がないと集中出来ない人と、色々な人がいます。
無音じゃないと集中出来ない人の場合、家で読んだり、ホテルで読んだり、図書館で読んだりと、静かな環境を見つけましょう。
音がないと集中出来ない人は、リラックス音楽や自然音をかけたり、カフェで読んだりすると良いでしょう。今はブックカフェなんかもあります。
カフェや図書館など、外で読むと気が張って集中出来る事も多いのでおすすめです。
無音でないと嫌な人は、図書館なら比較的静かですし、カフェなどの少し音がある所では耳栓をしたり、誰もいない公園や浜辺で読むのも良いかもしれません。
他にも集中する工夫として、スマホの電源を切ったり、マナーにしたり、画面を下にしたり、通知の来ない設定にしましょう。
iPhoneなら、おやすみモードや集中モードといったモードがあるので、そういったモードも活用すると良いでしょう。
全力で集中し続けてしまう→集中力の緩急、そもそも集中しようとしない
読む時に、全部全力で集中するのではなく、集中力に緩急をつけて、程よく集中する。
(例えば、説明シーンをきっちり読んで謎解きをさらっと読んだり、その逆も。)
なんなら、矛盾するようですが読み始めはほとんど集中せずにだら〜っと読むのが集中するコツ。
すると、あまり集中していないはずがいつの間にか集中している事に気が付きます。
私自身の経験からも、始めから凄く集中出来ている事はまれで、山なりのグラフ状に段々と集中力が上がってはまた下がってを繰り返していく事が多いです。
考え事をする→ 無駄な事は考えない、考え事はメモする
考え事をして集中出来ないなら、その思い付いた事が大事なことならすぐにメモし、大事でない事なら頭から消し去って読書に集中します。
この頭から消し去るという感覚は瞑想によって雑念を取り払うという感覚を磨く事が出来ます。
そわそわする→無駄な時間を楽しむ、自分を許す
ボーッとテレビを見ている時のように、無駄な時間を過ごしている感覚に陥って休みの日でもそわそわしてしまう場合も。
そんな時は、今は楽しむ時間だと自分を許してあげましょう。
そうした意識改革をするだけで集中出来る様になる場合もあります。
目で文字を追うだけで頭に全く入ってこないという場合も、集中力が原因の可能性があります。
頭に入らない場合の対策
音読
音読をすると目と耳両方から情報を取り入れる為、頭に入りやすく効果的。
(ただ、1行ずつ丁寧に読んでいるのと一緒で、結局頭に入ってない場合があるので良し悪し。)
1度、黙読と音読どちらが頭に入りやすいか試してみてもいいでしょう。
音読は小声でも大丈夫です。
考えながら読む
頭に入らない時には、ただ文字を滑る様に読んでいる事が多いですが、内容を要約しながら読んでいったり、文章に対して脳内で自分の意見や感想を言いながら読むと頭に入りやすくなります。
また、これをする事で思考力も高まります。
音読をする時も、なるべく考えながら読む様に意識しましょう。
オーディオブックを使って受動的に読む
文字を読むと頭に入らなくても、音声なら頭に入ってくる場合があります。
また音声だと、本を開いて…活字を読んで…と能動的に読む必要がなく、ただ音声を聞き流すだけの受動的な作業なので、面倒くさがりの人や、飽き性の人におすすめです。
脳が疲れて段々集中出来なくなったら
休憩や仮眠
集中できないまま頑張るのではなく、思い切って休憩や仮眠をして、体の疲れ・目の疲れ・脳の疲れ・眠気など、体や脳を一旦リセットすれば、集中力も回復します。
ただし、眠りすぎると逆に頭がぼーっとしたり、眠くなる場合があるのでご注意を。
ブドウ糖を取る
ブドウ糖は脳のエネルギー原であり、ブドウ糖が不足すると思考力や集中力が低下すると言われている為、脳が疲れてきたと感じたらブドウ糖を補給して脳のエネルギー回復を図りましょう。
より多くブドウ糖を摂りたいなら、ラムネやブドウ糖タブレットが良いでしょう。
その他にも、チョコレートなどのお菓子、バナナ、パンやご飯など、日々の食生活からも摂取することができます。
ただし、甘いものの取り過ぎには注意して、日々の食生活を整えることも重要です。
体を動かす
かなり集中していて、脳が疲れ切ってしまった場合、体を動かすのも効果的です。
なぜなら、体の疲れは睡眠を取れば回復すると言われていますが、脳の疲れは体を動かす事で回復されると言われているからです。
ただ、動かし過ぎても今度は体が疲れるので、軽く家事や散歩程度にして、脳と体のバランスを取って行きましょう。
運動する時間がないなら、ストレッチをしたり、デスクの周りを歩き回るだけでも良いでしょう。
瞑想
脳が疲れている時・何かを考えてしてしまう時も瞑想がおすすめです。
瞑想は坐禅と同じで、雑念を取り払う事も目的の1つなので、考え事をしてしまっても考えない様にする訓練が出来るので、普段考えなくても良い事をグルグル悩んでしまう人にもおすすめです。
また、脳や体をリラックス状態に持っていくので、脳の疲れを取るには非常に有効です。
シャワーを浴びた後に読む
これは私の場合ですが、何故かシャワーを浴びた後は自律神経が整っているのか、すごく集中する事が出来ます。
同じタイプの人は、シャワーを浴びた後リラックス状態で取り組む事をおすすめします。
集中するには、集中出来る状態や環境で読むことを意識しましょう。
集中するために読む時間を区切ってもいいですが、そうすると時間が気になる場合は、区切らない方が集中して取り組みやすいです。
その場合、読める時に読めるだけ読むというスタンスの方がいいでしょう。
どうしても時間を区切りたい、時間を記録したいなら、タイマーをかけてなるべく時間を気にしないようにしたり、ストップウォッチをかけて読み終わった段階で止めるなどすると良いでしょう。
この場合も、タイマーだとせっかく集中出来ていても中途半端な所で止められる状態になるので、出来ればストップウォッチで読めるだけ読む方がおすすめです。
眠くなる
眠くなる原因
- 興味がない(興味があると眠くても出来たりします。)
- 脳の疲れ、頭に入らず理解出来ず眠くなる
- 目の疲れ、目が悪い
- 読みたいが拒否反応(開いた瞬間に眠い)
開いた瞬間に眠いのは気持ちとは裏腹な拒否反応で楽しくなる、考えたくなる工夫を。 - 単純作業だから
学校の授業のような、興味がない事を一定のリズムですると眠くなる - リラックスし過ぎている
- 上記を複合している場合
→それぞれの対処法を試す
眠くなる対策
- 興味がない→興味がない参照
- 読みたいのに拒否反応→興味がない、読まなければいけないと思っている参照
(特にこの場合、モチベーションを上げたり、楽しく読む工夫が必要。) - 脳の疲れ、頭に入らず理解出来ず眠くなる→集中力・頭に入らない参照
- 目の疲れ、目が悪い→目が調子が悪い参照
リラックスし過ぎている場合
- 何かをしながらオーディオブックを聴く
- 体を動かす
- 少しだけ緊張感を持つ
休日であったり、ベットの上で読んでいたりすると、リラックスし過ぎて眠くなる可能性があります。
その場合、少し体を動かしてみたり、あまりダラダラし過ぎず少しだけ緊張感を持って取り組むと眠気が覚めることがあります。
家事や散歩など動きながら読書が出来るオーディオブックもおすすめです。
単純作業で眠くなる場合
- 重要だと思う部分のメモを取ったり、マーカーを引いてみたりしながら、飽きがこないようにしてみる
- 読むテンポを所々変えてみる
- ドキドキハラハラするような本を読む
- イラストや写真の入っているような読んでいて景色の変わる本を読む
本を読むという行為は基本的には黒一色で景色も変わらず、同じテンポで読むという単純作業になりがちです。
よほど興味のある内容でない限り、単純作業では眠くなりやすいので、読むテンポを変えたりマーカーを引いたりして単純作業にならないようにするか、そもそも読む本を変えてみても良いでしょう。
その他眠気対策
これらは、本が読めない対策よりもどちらかと言うと眠気対策になりますが、私の実体験からもいくつか効果があった物をご紹介していますので、よければ参考にして下さい。
時間帯を変える
朝型・夜型など、シャキッとしている時間帯は人によって違うので、色々な時間帯に読んでみて、自分がいつが1番元気で集中出来るのか把握し、その時間帯に読んでみてはどうでしょうか?
考えながら読む
ただ文字を追うのではなく、その本の内容を深く考えながら読むと、脳が働き、眠気が収まる場合があります。
また、そうする事でもっと知りたいという知識欲も出てきます。
オススメは脳内で本と会話する様に、文章に対して「それから?」と質問を投げかけたり、感想を脳内で言ったりするのが考えやすくおすすめです。
もちろん、脳内で要約するのもオススメです。
音読
声に出して読む事で、より脳や五感が刺激されるので、眠気が解消する場合があります。
感覚としては会話する事に近く、ここでもただ音読するのではなく考えながら音読することが大事です。
姿勢を正す
やはり、だらっとした姿勢では気持ちもダラけるのか、眠くなる場合が多いです。
力みすぎる必要はないですが、背筋を正す意識をしてみましょう。
カフェインを取る
月並みですが、やはりカフェインを取ると言うのもカフェインが効く体質ならそこそこ効果はあります。
コーヒーが苦手なら、カフェインのガムや錠剤、栄養ドリンクやエナジードリンクの様なカフェインの入っている飲料でも良いでしょう。
ただし、カフェインの取り過ぎには注意して下さい。
睡眠不足の解消
眠気が強い場合や、常にある場合、睡眠不足が原因の可能性があります。
他にも、睡眠時無呼吸症候群になっていると深い眠りがとれておらず、睡眠不足になる場合があります。
その場合、治療やマウスピース、肥満解消をするなどして改善する必要があります。
休憩、仮眠、瞑想する
眠たい時には、一旦休憩を取ったり、思い切って仮眠を取ると頭がスッキリして、本に集中出来る様になります。
また、眠気と脳の疲れを取るには瞑想もおすすめです。
瞑想をすると、軽くウトウトするような感じになり、スッキリする事があります。
ただ、そのまま眠ってしまう事もあるので注意。
目を閉じる→読むを繰り返す
これは、どうしても眠りたくない・眠れない…でも眠たい…でも読みたい…という時に私もよく使うのですが、読んでいるそのままの体勢で目を閉じます。
ある程度目を閉じて回復してきたらまた読みます。これを繰り返します。
ただ、これもそのまま眠ってしまう可能性があるので注意。
窓を開ける・ベランダで読む・温度の調節などで、環境を変える
窓を開ける・ベランダで読むなど、外気に触れるだけでも眠気が覚めることがあり、窓を開けたらついでに換気も出来ますし、ベランダで読めば日光を浴びて体内時計の調節も出来るので、この2つは一石二鳥でおすすめです。
外が寒すぎて耐えられないような場合には、エアコンなどで自分が少しだけ不快に感じる温度に設定するのも手です。
また、カフェや電車など人目のある環境で読むのも寝づらいのでおすすめです。
電子書籍を読む
これは主に朝読みたい時に向いています。
端末から出るブルーライトは脳を覚醒させる作用があると言われているので、朝のまだ覚醒しきっていない脳を活動状態に出来るかもしれません。
この為、逆に夜に電子書籍を読むのはおすすめでは無いです。
朝、脳を覚醒させたいならば、端末の明るさ設定を普段より気持ち明るめにするのがおすすめです。
テンション・モチベーションを上げる、気合いを入れる
例えば、好きな音楽を聴いた後や、友達と遊んでテンションが上がっている状態で帰ってからすぐに本を読んだり、
テンションを上げる事が難しければ、その本を読みたいと思うようにモチベーションを上げてみても。
例えば、その本が原作の映画やドラマを見るとか、目標を再確認してからビジネス書を読むなど。
あとは精神論になりますが、気合いで眠気を吹き飛ばしてもいいでしょう。
ただ、そこまでして本を読む必要があるかは謎ですが…。
ツボを押して頭スッキリ
頭のツボを押すと血流が良くなり、一時的にですが頭がスッキリします。
ツボは色々とありますが、個人的に効くのは頭の付け根にあるツボで、凹んでいる所を押すイメージです。
読めていたものが読めなくなった
元々読めていたものが読めなくなった人はこのパターンのどれかである可能性が高いです。
もちろん、元々読んでいなくて読めない場合でも以下の可能性はあります。
心身の疲れ
- 仕事、育児疲れなど身体に疲れが溜まっている、疲れていて読書する気が起こらない
- ストレス、悩み、不安がある
休日などにゆっくり休む
心に悩みや不安があると、それに意識が向いてしまい、本に集中出来ず、そもそも本を読む気にもなれません。
まずは自分の悩みや不安を取り除いたり、心に日々のストレスがあるなら、瞑想したり、ぼーっと自然を見たり、逆に体を動かしたりと自分に合ったストレス解消法でまずはストレスを取り除きましょう。
どうしても読みたい場合は、よりストレスになるような本は避けて、休みの日や休みの前日など、ゆっくり出来る日に形から入っても。
本のお供に紅茶やコーヒーを入れたり、山や海など自然豊かな場所に行って読んだり、お気に入りの栞やブックカバーを買って使ったり…と、
本を開いてたとえ読めなくても、読んでいる雰囲気を楽しむと良いかもしれません。
想像しただけでも楽しいですよね。
身体が疲れている場合にも、無理して本を読む必要は無いので、まずはゆっくり出来る時には身体を休めましょう。
どうしても読みたかったら、内容の簡単な本や面白いと思う本を読んだり、読み飛ばしながら読んでもいいですし、書見台を使って寝ながら読んだり、電子書籍でスマホ片手に寝ながら読んでもいいですし、寝ながら目を閉じてただオーディオブックを聴くだけでもいいです。
- 悩み、不安、ストレス、疲れをまずは取り除く
- 無理して読もうとしない
どうしても読みたい場合…
- まず形から入り雰囲気を楽しむ
- よりストレスになる本は避ける
- 内容の簡単な本、面白いと思う本
- 読み飛ばし、斜め読み
- 書見台、電子書籍、オーディオブックなど寝ながら出来る読書方法を取っても。
うつなどの病気
うつになると、以前は楽しめた事も楽しくなくなったり、興味が湧かなくなったりします。
うつが改善すると本が読めるようになった人も多数いるので、まずは焦らず無理せず、うつ症状の改善に努めましょう。
自分がうつかどうか分からなくても、思い当たる節があり、うつかどうかハッキリさせたいのなら、うつ病チェックや、カウンセリングを受けても。
うつ病チェックはこちらのサイトが分かりやすいです。
チェック前にリンク先のサイトの、下の方にある「採点の方法」をご覧下さい
運動不足
運動不足が原因で鬱っぽくなる事もあります。
運動不足に心当たりがあるなら、外での散歩やジョギングがおすすめです。
外で散歩などをする事によって運動不足を解消すると同時に、日光を浴びることでセロトニンという脳内物質が分泌される事によって、セロトニンによる抗うつ作用が期待できます。
まずは基本的な運動・睡眠・食事から心身を整えていきましょう。
受動的な楽しみを
症状が酷くてやる気が出ないなら、テレビ・ドラマ・アニメ・ラジオ・オーディオブック・YouTubeなど、受動的であまり脳のリソースを使わないような楽しみを見つけてもいいでしょう。
絵本・好きだった本を読む
うつでも絵本なら読める場合もあります。
また、好きだった本や読んだことのある本なら、内容を1から覚える必要がないので、読んだことのない本よりも脳のリソースを使わなくていい為おすすめ。
読めなくても、今は出来なくてもいいと受け入れる。
徐々に読めるようにしていけばいい。
読めなくても、自分を責めない。
まずは無理しない事が大事です。
- 無理せず読まない
- まずは症状改善
- うつかハッキリさせたいならネットの簡易チェックやカウンセリング
- 運動不足も鬱っぽくなる原因
- やる気が出ないなら受動的な楽しみを見つけても。
- 絵本、好きだった本、読んだことのある本、なら読める可能性も。
- 読めなくても、自分を責めない、焦らない
ブームが去った
自分の中の本ブームが去って、何故かつまらないと感じる時、今は昔ほどの興味が無い物になっている可能性も。
この場合、再びブームが来るのを待つか、
月一など、たまに取り入れるようにしてみても。
また、興味が無いの章でも説明した様な、自分が今興味がある事に関連する本を読むのも手です。
ですが、普段意識していなくても、突然ブームが復活する事もあるので、気長に待ってみても良いかも知れません。
以前は本を読めていた人は、以前出来ていた事が出来なくなっている、読みたいのに読めないショックでストレスがあるかも知れませんが焦らずゆっくりいきましょう。
焦ると更にストレスになり悪循環にも。
また、疲れ・ストレス・うつなどで、読解力・記憶力・集中力などが著しく低下します。
内容が頭に入らない、頭が回らない、そもそも焦点が合わない、モヤがかかったよう、好きだった事も出来ない・楽しくない
こういった場合は、脳が活動限界を迎えているので、まずはゆっくり休みましょう。
少し読めるようになったら、好きなところから読める本を探したり、活字がキツいなら漫画や雑誌から挑戦しても。
雑誌なら、基本は写真を見て、気になるところの文字を読めば良いので気楽です。
短編集やエッセイなど、短い物、内容の簡単な物、分かりやすいものを選んでも。
とにかく、自分が出来るところから徐々にやっていければいいと思います。
ADHD・ディレクシアなどの障害
ADHD
ADHDは注意欠如・多動性障害とも呼ばれ、特徴として、
注意が散漫・忘れ物が多い・じっとしていられない・感情をコントロール出来ない・思いつくと行動してしまう
などの傾向があり、結果、1つの事に集中すると言う事が苦手になります。
これらは誰しもよくあることなので、自分がADHDなのか分かりづらいと思いますが、生活に支障が出ているレベルならADHDを疑ってみてもいいかもしれません。
気になる様でしたら、近くの心療内科・精神科・発達障害に対応したクリニックにご相談ください。
また、ADHDの方が本を読むには、ながら読書・音読が効果的と言われています。
その他、注意散漫にならない様な環境作りや、自分が興味のある短めの本から試してみると良いでしょう。
ディレクシア
ディレクシアとは、学習障害の1つで、読字障害・難読症などとも言われます。
文字の読み取りが難しかったり、文字自体を認識する事が難しいといった症状があります。
詳しくはこちらのサイトの記事を見てもらえると分かりやすいかと思います。
リーディングトラッカーを使う
リーディングトラッカーという物があり、これは本を読むのが困難な人の為に作られた物で、これを使えば、ADHD・ディレクシア・視野狭窄・黄斑変性などの人も本を読みやすくなります。
もしくは、Kindleであれば読書用定規機能が付いているので、電子書籍でもリーディングトラッカーを使った時と同じように読みやすくなります。
(Kindle読書中に画面をタップ→Aa→その他→読書用定規をオン→読みやすい様定規をカスタマイズ)
難しくて読めない
内容が難しい場合の対策
予備知識をつける
内容が難しくて読めない場合は、その本に関する予備知識を付けておくと、つっかからずに読めるようになります。
例えば、日本の経済について議論されている本なら、あらかじめ経済についての基礎知識を身に付けるなどといった感じです。
要約サイト・解説サイト・解説書などを見る
どうしてもそういった専門書などの難しい本が読みたい場合、要約サイトなどを見てから本を読んだり、入門書などのより簡単な本から徐々に知識をレベルアップしていき、難しい単語をパッと言われても理解できるぐらい基礎知識がついたと感じたら、再度その本に挑戦するといいです。
ネットでその本について分かりやすく解説されているサイトがあれば、それらを利用して理解するのも手です。
同じ内容を分かりやすく噛み砕かれた本を読む(絵本や児童書のような)
難しい本の内容を、分かりやすく噛み砕いて書かれた本を読む事もおすすめです。
例えば、源氏物語なんかは、そのままだと読むのは難しいのですが、源氏物語を漫画形式で解説されていたり、分かりやすく現代語訳されている本や、子供向けに書かれた本などがあります。
それらを読んで、源氏物語とはこういう物語なんだと理解してもいいですし、理解した上で元の難しい方の源氏物語を読んでみてもいいです。
そうやって、より分かりやすく噛み砕かれた本を探して読むのも良いでしょう。
時間を置いて読む
難しければ、一旦時間を置いてから再度読んでも。
例えば、小さい頃よく見ていたアニメや漫画を大人になって見返してみると、この漫画はこんなに深かったんだなあと違う見方が出来る様になります。
そのように、今難しくても数年後には意味が理解できるようになっているかも知れません。
特に、哲学書なんかは、人生経験を踏んでから読むと納得できる事も多いです。
必要に狩られていないなら、そもそも難しい本を選ばない
そもそも、資格取得など勉強の為以外の本なら、わざわざ難しい本を選ぶ必要は無いと思います。
自分が読みやすい・面白いと感じる本を選びましょう。
登場人物・時系列表を見る
小説などで、登場人物や時系列が分からなくなってこんがらがるなら、登場人物や時系列をネットで調べてみたり、自分で相関図や時系列表を書いてみると良いでしょう。
出来れば、頭の中で登場人物や時系列を整理しながら読み進められるようになると良いでしょう。
本の全体的な流れ・重要なポイントをまず把握する
勉強の為の本を読む場合、80:20の法則で重要な部分は20%しか無いと言われているので、ネット記事のように流し読みしつつ、大まかに全体を通して言われていることもしくは全体的な流れと、話の核心部分や重要なポイントだけを理解するようにしても。
小説ならば、あまり細かいことは気にせず、全体のストーリーや重要なシーンを把握しておく。
小説と違いストーリーが無くてどこからでも読める本なら、気になる部分だけ読んで、また次の本、と次々本を移っても。
そうしているうちに全部読みたいと思える本に出会えたらラッキーです。
本の要約力を身につける
本を読むとき、頭で要約しながら本を読み進められるようになると便利です。
要約力を付ける事で、結局何が言いたいんだっけ?これってどんなストーリーだったっけ?を防げるようになります。
慣れないうちは難しいかも知れないので、読みながら時々要約メモを取ったり、読み終わった後ノートなどにその本の要約を書いてみても良いでしょう。
難しい漢字や言い回しが多く、読むのを中断され飽きる場合の対策
- 本に慣れて語彙力がついてから再度挑戦
- ネットやGoogleレンズで調べながら読む
電子書籍なら、文字を長押ししてその場で調べる事も可能 - 書き手の問題で文章自体が読みづらく難しい場合があるので、この書き手とは合わなかったと諦める
純文学のように言い回しなどが難しい物・文体が堅い物や、そもそも読み手の問題ではなく、書き手の問題で文章自体が読みづらい場合もある。
読み終えなければいけないと思っている
読み進められなくなる原因
- 完璧主義
- 義務感があり嫌になる
- 細かいことが気になり先に進まない
- 積読を減らしたいという焦り→積読解消方法参照
完璧主義や細かいことが気になるという原因で、あまりに本を読むのに時間がかかると飽きる原因にもなります。
読み進められなくなる対策
完璧主義、義務感がある場合
「一度読んだ物は最後まで読まなければ…」「中途半端に読むのをやめるとモヤモヤする…」「本の全てを理解したい…」
といった感じで、本を読むのに完璧主義になっている場合があります。
また、色々な本を読まなければいけない、溜まっている本を読まなければいけないという義務感や強迫観念がある場合もあります。
まずは、本は最初から最後まで全部読まなければいけないという完璧主義を捨てましょう。
最初に完璧に読まなくても読める機会は1回限りでは無く、また読みたくなったらまた読めばいいので、完璧に読む必要は無いです。というか、最初に完璧に読む事は天才でも無い限り不可能です。
義務感や強迫観念がある人も、色々な本を読んでも全ての本の言う通りにする事は不可能ですし、本が溜まっている場合もその中には面白い本も面白くない本もあるはずなので、面白くないと思う本を無理して読む必要はないのではないかと思います。
ですので、まずはその「読まなければ」を捨てましょう。
そして、必ずしも全部が全部読まなくても、流し読みや拾い読みをしながら本を読んでも良いと思います。
それでいて、細かく読みたい内容だと思えばしっかりと読むと言う方法でも良いでしょう。
- 完璧主義、読まなければを捨てる。
- 本を全部読まなくても、流し読み・拾い読み・飛ばし読みなどをしながら読んでも。
- 細かく読みたい部分だけ細かく読む。
- 全部読む必要がない、どこからでも読める本にする
- 読む時間が短くて済む短めの本にする
- まず興味がある本かどうかパラパラと読んで確認
- 飽きたら違うジャンルに移ったり、違う本を併読したりする
- 読み終えないとと思うと疲れるので、1日少しだけ読む習慣をつける
完璧主義の人は、本を読み終えられないと自分は本も最後まで読めないダメな人間だと感じる人もいるでしょうけれど、そんな事はありません。
本は気負って読む物ではなく、娯楽であり、自分の知的好奇心を満たしてくれる存在です。
細かい事が気になる場合
人によっては、細かい部分が気になってそれが解決しない限りなかなか先に進めなくなったりします。
もしも細かい事が気になるなら、余裕があれば問題の部分を軽く読み直してみたり、他の人の考察を調べたりしてみて、解消されたらまた本を読み直しても良いですし、それだとなかなか先に進まなかったり、細かい事を気にするのをやめたいなら、細かい事が気になっても頭の片隅に入れておくだけであまり考えないようにして(頭に入れておくのはストーリーの場合伏線の可能性がある為)、まずは大枠のストーリーを理解できるよう頭で要約しながら読む様にしましょう。
(映画などでもこの方法は使えます)
文章が理解できない場合は、読解力を上げたいなら、その文が分かるまで何度でも読んでもいいと思いますが、そうでないなら飛ばしてもいいでしょう。
- 問題の部分を軽く読み直してみる
- 他人の考察を調べてみる
- 先に進まないならその事を頭の片隅に入れるだけで考えないようにし、大枠の部分だけ理解しておく
縦書きだから読めない
SNSやネット記事などでは殆どが横書きになっており、横書きに慣れてしまっていて、横書きなら読めるけど縦書きでは読みづらいという場合があります。
特に本の場合英語は縦書きだと読みづらいです。
文章の密度が高くない簡単な本から入る
縦書きが苦手な上に文章の密度が高い本だと、どこを読んでいるのか分からなくなる時があります。
文章密度が低く、内容も分かりやすい物から読んでいき、まずは縦書きに慣れましょう。
横書きの本・横書き設定できるアプリ
横書きの本を探す方法もあります。
ただ、そうすると縦書きの本を選ぶという選択肢が狭まり、あまりおすすめではありませんが、本に慣れるためまずは横書きから読んでみて、それから縦書きに挑戦してみてもいいでしょう。
横書きになっている本は、専門書・ガイドブック・絵本・ケータイ小説・エッセイなどが多め。
横書き設定出来る電子書籍アプリで見る方法もあります。
横書きの本を多く読みたいなら、横書き設定に出来る電子書籍がありおすすめ。
横書きに出来る電子書籍サイト
・U-NEXT
・honto
・BookLive!
・COCORO BOOKS
・紀伊國屋書店Kinoppy
・renta
ただし、横書きに対応している本と対応していない本があります。
横書き設定対応の本かどうかは対応のアプリで立ち読みして確認。
ちなみにKindleでは横書きに変更出来る設定はありません。
元々横書きの本は横書きで読めます。
(Kindleでは、横書きの本をさらに連続スクロール設定すると縦スクロール出来て読みやすいです。本によっては対応していません)
基本的に本は縦書きの物が多く、やっぱり縦書きだと読みづらいと感じるならオーディオブックや音読機能を活用しても良いかも知れません。
目の調子が悪い・目が悪いので読みづらい
<疲れ目や眼精疲労>
疲れ目の場合、目が痛い・目が霞む・まぶしい・目の充血・目が乾く…などの症状が多い。
眼精疲労とは、これらの症状が慢性化し、さらには頭痛・肩こり・吐き気など身体的症状が現れます。
特に中高年は目の筋肉が衰え、機能低下しているので、目が疲労しやすいです。
・ドライアイ、白内障などの病気が原因の眼精疲労の場合もあります。
<視力が悪い、老眼、斜視(隠れ斜視)>
視力は自分でも気付きやすいですが、自分では気付きにくい隠れ斜視が原因で読書しづらいという場合もあります。
隠れ斜視の症状としては、字が読みにくい・読み飛ばしてしまう・物が二重に見える・遠近感が取りにくい・視界の揺れ・眼精疲労・肩こり・頭痛などが挙げられます。
目の調子が悪い対策
ブルーライトをカット
スマホなどの端末から出るブルーライトは目の疲れの原因と言われており、また、ブルーライトは脳を覚醒させる作用があるとも言われているので寝る前の読書に最適ではありません。
寝る前だけ紙の本にしたり、ブルーライトカットをカットするメガネや端末フィルム、端末のブルーライト設定をオンにするなど工夫しましょう。
明るい場所で読む・読書灯を付ける
暗い場所で読むとピント調節がうまくいかず、近づきすぎる事があるので目が疲れやすくなります。
明るい場所で読むか、寝る前なら読書灯をつけましょう。
また、電子書籍の場合でもなるべく周りも明るくしておく方がいいです。
近過ぎず、目が疲れにくい距離や姿勢で見る
本などを近づき過ぎて見ると、目が疲れやすく、目が悪くなる原因にもなるため、近づき過ぎずなるべく離して見ましょう。
また、姿勢が悪いと目の疲れに加えて、肩こりや腰の痛みにも見舞われます。
姿勢を正し、見下ろす姿勢で本や画面を見ましょう。
見上げる姿勢だと目が乾きやすくなります。
姿勢を気にしたく無いなら寝ながら読める書見台がいいです。
端末自体や設定を変える、紙の本にする
電子書籍だと人によっては目が疲れる場合があるので明るさを変えたり、目に優しい電子書籍リーダーに変えたり、紙の本にするなどしましょう。
また、電子書籍では文字の大きさや背景の色を変えて読みやすくする事も出来ます。
時々休憩し、目のケアをする
時々休憩しつつ、遠くを見る、目を上下左右に動かす、目の周りのツボ押し・マッサージ、ホットアイマスク・目薬・目を閉じる…などの目のケアも一緒にすると目の疲れも取れ、長時間近くを見過ぎることによる視力低下の防止にもなります。
眼科に行く
目の異物感、かゆみなどの自覚症状があったり、眼精疲労の症状が続いている、その他気になる症状があるなら、一度眼科を受診してみると良いでしょう。
目が悪い対策
度の合ったメガネをする
度の合っていないメガネで読書をすると、目が無理にピントを合わせようとして目の筋肉に負担がかかり、目が疲れます。
自分に合ったメガネやコンタクトに変えましょう。
老眼
老眼の場合、老眼鏡はもちろんの事、なるべく文字の大きな書籍を読んだり、電子書籍を利用して文字の大きさを変えるのもオススメです。
また、市販の老眼鏡ではなく、オーダメイドの読書用のメガネを作れば、左右の度数の違いや斜視(近くを見た時の寄り目の位置)を踏まえたメガネを作れるので、今までの老眼鏡では長時間読書出来なかった場合も、読書用メガネに変えることで長時間読書をしても目が疲れづらくなる事があります。
詳しくはお近くのメガネ屋さんで相談してみましょう。
斜視(隠れ斜視)
斜視矯正メガネやトレーニングなどで斜視の矯正をしたり、手術で治す方法もあります。
いずれにせよ、斜視が疑われる場合は一度眼科で検査しましょう。
その他、目は悪くないけどそもそも文字を読むこと自体が苦手だったり、面倒くさいと感じる場合は、わざわざ目で読む必要がないオーディオブックを活用することもおすすめです。
- 活字を見るだけで拒否反応を抱いてしまう場合
- ただ単に読むという行為が面倒臭い場合
- そもそも読むよりも聞く方が頭で整理しやすい場合
- 目を酷使するデスクワーカー
時間がなくて読むのも遅い
日頃時間がなくて、更に読むのも遅いとなると、どんどん読書から離れていってしまいます。
また、読書は時間がかかる、一気に読まないと…と思っているという考えを少し変えてみると、読書と少し近くなれるかもしれません。
全部完璧に読まない、本のエッセンスだけを吸収
全部完璧に読まなくていいです。
まずは全体をパラパラと読み、読みたい所を集中して読んで自分に必要なエッセンスだけを吸収するだけでも学びは深まります。
オーディオブックでながら読書
時間がないなら、ながらでできるオーディオブックは時間の有効活用に最適です。
家事をしながら・散歩しながらなど、手を使えない場面でも耳で読書が出来ます。
要約サイト・アプリ、要約チャンネル
気になる本の内容を少し知りたいだけなら、要約サイトやアプリの活用や、YouTubeの本要約チャンネルの活用をおすすめします。
スキマ時間、少しずつ読む
まとまった時間が取れないならば、スキマ時間に少しずつ読む方法もおすすめです。
例えば、朝活で10分でも読書をする時間を作ったり、通勤通学中・お風呂・寝る前などのスキマ時間を見つけては、本を持ち歩いたり、スマホで電子書籍を読むなどしてスキマ時間にすぐに本を取り出せる環境を作っておきましょう。
短めの物、ワクワクするもの
短編集やどこからでも読めるようなタイプの本を選んだり、
ストーリー物なら、何冊も続くようなものではなく短めの物を選んだり、ワクワクする物を選びましょう。
(ワクワクするものなら、読む手も自然と早くなって、続きが気になるので自然とスキマ時間に取り出せます。)
スケジュールを見直し、毎日少し読む習慣を付ける
ついつい本から遠ざかってしまうなら、スケジュールを見直し、ほんの何分かでも本を読む習慣をつけると良いでしょう。
通勤途中のスキマ時間は本を読む、休みの日の朝は本を読む、などと、この時間には本を読むという時間を決めておくと忘れず取り組みやすいです。
例え毎日ほんの何行かしか読めなくても、次の日も内容は覚えているので、毎日少しずつ進んでいけば良いです。
例えば1日10分でも、月5時間は本を読んでいる事になり、本1冊を読む時間は平均5.6時間と言われているので、1日10分でも毎月ほぼ1冊は読めます。
本のページ数や読むペースによっては、1冊2.3時間で読める場合もあるので、そうなると1日10分でもほぼ月2冊も読める事になります。
更に、この10分は読書の時間と固定化出来るならば、習慣化される上に、10分間集中して読書に取り組むようになれます。
その為には、意識して少しのスキマ時間を作る努力をする事も大事です。(お風呂を5分早く上がるなど。)
たかが月1冊といえど、年12冊も読書でき、それだけでも他の人と知識などの差が付けられるので、意識高い系の人にはぜひ実践してほしいです。
こちらの記事でも、お金・時間がない場合の対処法に加え、本を読むメリットやおすすめの読み方について解説していますのでよければご覧ください。
買うだけで満足してしまう
本を読めない原因として、読みたいと思って買った本でも、買った瞬間に所有欲が満たされて本を読んだ気になってしまう事があります。
または、買いたい本が多すぎていっぺんに買ってしまい、読まずにそのまま放置した結果、読むのが面倒くさくなっている事もあるでしょう。
買うだけで満足してしまい読まない状態が続いてしまうと、どんどんと積読本が増えてしまい、やがて部屋が本でいっぱいになってしまいます。
ですので、まずは家にある積読本をなんとかしてから、それからは本を買ったら終わりではなく、読めるようにしましょう。
積ん読解消方法
まずは本を仕分けする。
仕分けが終わったら「今読みたい本」から読み、積読本を減らす。
この時、本は買い足さないようにしましょう。
読んだ本を売るか残すか考えます。
一部の情報だけが欲しいならその情報をメモして売りましょう。
「今読みたい本」を全て読み終わったら、「将来読むであろう本」を読むか、新しく本を買うのか考えましょう。
〈本の仕分け〉
まずは家にある積読本を〈必要に応じて読む本・将来読むであろう本・今読みたい本・これからも読みたいと思わない本〉に仕分けします。
本の内容をパラパラと見ながら仕分けしていくと、読みたい本かそうでないか把握しやすいです。
将来読もうと思うであろう本(難しい本だけど語彙力が高まったら読みたい…など)、辞書や家庭の医学のような必要に応じて読む本はそのまま置いておいてもいいです。
さらに言えば、仕分けした本毎に仕切りを使うなどして分けて置いておくと分かりやすいです。
そして、<これからも読みたいと思わないであろう本>は今後も手に取ることはあまりないと思いますので、潔く売るなどして手放し、本の数を減らしましょう。
仕分けが終わったら、まずは〈今読みたい本〉から読んでいきましょう。
〈今読みたい本〉を読んでいる間は、新しい本が欲しくならないようになるべく書店などに行かないようにして、本をなるべく買い足さず、まずは今ある本を読んでいき積読本を減らしましょう。
〈読んだ本をどうするか〉
〈今読みたい本〉を読んだ後は、その本をまた読みたいと思わないなら売りに出してもいいですし、ビジネス書などで、また読みたいとは思わないけどその中の情報で取り入れたい部分もあるなら、その情報だけをメモアプリやノートに書いて残し、本は売ってもいいでしょう。
料理本などなら、そのページだけ写真を撮っておいたり、スキャンしてもいいかも知れません。
また、別の方法として、少しお金はかかりますが、電子書籍で購入出来る物は電子書籍で購入し、現物は手放すという手もあります。
もしその本をまた読みたいと思うなら、部屋に読んだ本コーナーを作ってそこに置いておくようにしましょう。
そうする事でこれから読む本が分かりやすくなり、読んだ本コーナーにはまた読みたい本当にお気に入りの本だけを集めていくという風にすると、少し所有欲も満たされます。
〈読みたい本を全て読んだら〉
〈今読みたい本〉を全て読み終わったら、〈将来読むであろう本〉を読んでみてもいいですし、まだ読みたいと思わないのなら、新しく本を買ってもいいでしょう。
新しい本を買って読んだ後はまた、将来読むであろう本を読むのか、新しく本を買うのか考えましょう。
将来読むであろう本の中からいつまで経っても読まない本があるのであれば、そもそもそんなに読みたい本では無い可能性があるので、売ることを考えてもいいかも知れません。
本を読んだ後は、〈今読みたい本〉の時と同様、気に入った本は読んだ本コーナーにコレクションしておき、情報だけが欲しい場合はメモや写真で残して、もう読まない本は売りに出しましょう。
本の買い方
- 本を買う時は1、2冊に絞る。本当に欲しい物か自問自答。
- 読みたい本がある・本を絞りきれない場合、メモなどの欲しい本リストに追加しておく。
- 貴重な本、期間があるイベントの場合はある程度まとめ買いしても。
- 新しい本を買ったらすぐに読む
- 選べないなら読み放題サービス
本を買う時は、本当に読みたいと思うかどうか中身を確認して、読みたい本を出来れば1.2冊に絞って買うようにしましょう。
特にビジネス書などは、全体的にどんな内容なのか要約やレビューを見て、今の自分に必要な情報の本を選ぶようにします。
その他の本でも、少しだけ中身を確認したり、Googleブックスでプレビューを見てみたり、口コミを見たり、電子書籍ならサンプルを読んでみたりして、本当に読みたい本を絞っていきましょう。
そうで無いと、せっかく減らした積ん読の山がまた増えてしまいます。
本を探しているときや読んでいる途中にどうしてもいろんな本が欲しくなると思いますが、そんな時は、スクショを撮る・お気に入りリストに入れる・メモを取る・写真を撮るなどして欲しい本リストを作って、今は買わずに次の機会に回しましょう。
また、新しく本を買うときはなるべく欲しい本リストから選ぶようにしましょう。
そうでないと、リストがどんどん積読状態になり、読みたい欲も時間が経つにつれてどんどん薄れていくからです。
ですが、貴重な本だったり、古本市のように期間が決まっているのであれば、ある程度まとめ買いしてもいいとは思います。
ただ、本屋などのある程度いつでも買える物ならなるべく絞るようにしましょう。
積ん読しておけばいつでも読めるという安心感がありますが、それをいつでも買えるという安心感にしましょう。
例え本屋からなくなっても、Amazonやメルカリ、図書館に置いてある事は多いです。
また、情報系はその本の情報自体が古くなる可能性があるので、すぐに読まないなら買う必要があまり無いでしょう。
本を読むタイミングは、本を買った時が1番読みたい欲が強く、その本のブームが来ている状態なので、なるべく買ってすぐ読むようにしましょう。
時間が経てば経つほど、なんでこんな本買ったんだろうとなる事も少なくないです。
読み終わったらまた売るか・残すかを考えます。
例によって、その本を読んでいる間はなるべく欲しくならないように他の新しい本を見ないようにしましょう。
欲しい本リストに何もなければ、書店や図書館などで新しい本の開拓をしてもいいかも知れません。
どうしても一冊ずつ順番に読み終えられない、買った後満足してしまって読む気にならない、色々な本に手を出して読みたいなら、定額で色々な本を好きなだけ読める読み放題サービスをおすすめします。
読み放題サービスなら、買うわけでは無いので積読にならずに済みます。
ただ、基本は電子書籍になるので、紙の本が読みたい人には向かないかも知れません。
勉強の為に読まなければいけない場合
勉強の為に興味がない本をどうしても読まなければいけない場合、読み方を工夫して効率よく勉強できるようにしましょう。
全部覚えなくても、要点をメモ
本の内容を無理に全部覚えようとしてしまわなくても、大事な部分だけ覚えておけばよくて、本の要点だけをメモしたり、マーカーを引いたり、ビジネス書などなら、内容を要約したものをメモする方が効率的です。(それが面倒なら、flierのような要約サイトなどを見てもいいです。)
メモをすると特に記憶に定着しやすく、結果、必死に頭で覚えようとするよりも記憶できている事が多いです。
さらにメモなら例え忘れても1から本を見返す必要はなく、効率的に復習できるのでおすすめです。
さらにメモを取るときには、〈全体的な大枠の部分・絶対覚えるべき部分・その他の細かい部分〉に赤ペンなどで書き分けをするなどして分けて勉強すると良いでしょう。
実践する
いくら頭で覚えていても、実践できなければ勉強の意味がないので、実践できる内容のものは積極的に実践して体に覚えさせましょう。
例えば、動画編集の勉強なら1本自分で動画を作ってみる、マッサージの勉強なら実際にマッサージを受けたり受けてもらったり、学校の勉強のようなものなら実際に過去問などを解いたり…と、実践する事は勉強する上ではかなり大事で、10の知識よりも1の経験が重要です。
大事な部分は読み込み、そうでない部分は流し読み
本を読むときも文章全部が大事というわけではないので、特に大事だと思う部分は読み込み、大事ではないと思う所は流し読みしても良いと思います。
全体的な大枠の部分と絶対に覚えるべき部分をよく勉強して、その他の細かい部分はさらっと勉強したり必要ならばしっかり勉強したりと、事柄によって取り入れる情報の濃さを変えていきましょう。
全てを完璧に覚えようとすると大変です。
…というか、完璧に覚えることは不可能に近いです。
また、何度も出てくるようなものは意識しなくても自然と覚えられるので、そういったものはさらっと覚えるぐらいの意識でもいいでしょう。
さらに、その本を細かく理解したいという場合は、何度も読んで理解度を高めてもいいかも知れません。
どっちが正しいのか答えが出ないような事柄は、逆に言えばどっちでもいいので、さらっと勉強して次に進むか、どっちのメリットデメリットも勉強して自分が正しいと思う方を選ぶか好きに決めていいと思います。
本の内容を徐々にレベルアップ
まず最初は分かりやすい初心者向けから読んで基礎を固めていき、徐々に本のレベルを上げていく方がいいです。
やり方は人によりますが、本を読んでいてどうしても分からない部分は飛ばして、自分がレベルアップしてから再度勉強するというやり方でもいいと思います。
超初心者向け→初心者→中級者…と本のレベルを上げていき、自分のレベルが上がった頃に再度超初心者や初心者向けなど最初の頃に読んでいた本を読んでみると、「うん、分かってる分かってる。」「この本ではこう言ってるけどこっちのやり方もありよね」などと考えられるようになっていて、自分の成長を感じられます。
目的を持って読む。目的・状況にそぐわないなら読まなくても。
例えばビジネス書などの場合、将来の事を考え、その本を読んでどうなりたいかの目的を持って本を読みましょう。
考えた結果、もしもその本が今の自分の目的や状況にそぐわないなら今は読まなくても。
現段階で自分に必要な情報を取り入れましょう。
例えば、初心者がいきなり上級者向けを読もうとしたり、資金が無いけれど投資の勉強をするというような、先にもっと取り入れるべき情報があるのに、今はまだ取り入れる段階ではない情報を取り入れている場合などです。
自分の目的・状況とかけ離れた内容の本は、目的・状況に合った本に変えましょう。
習慣を付ける
どうしても勉強をサボってしまう、勉強を始めてもすぐにバテてしまう場合は、毎日少しずつ勉強する習慣をつけましょう。
サボってしまう場合は、朝や昼など大雑把にいつ勉強するかの時間を決めておき、習慣付くまでその時間に必ず毎日、ほんの少しでもいいので取り組みましょう。
一旦習慣付けばあまり苦ではなくなります。
すぐにバテてしまう場合は、内容を詰め込もうとし過ぎたり、いきなり長時間勉強しようとしたりと、自分に無理を強いている可能性があります。
自分がノっている時ならいいですが、そうでないなら無理せず休み休みでいいので、少しずつ着実に進んでいきましょう。
今までして来なかった事をいきなり頑張ろうとしても、習慣と体力が付いていないのにいきなり10キロランニングするような物なので、あまり気負い過ぎずに、まずは確実に1時間勉強、何ページ勉強、などと自分の決めた範囲を毎日確実にこなしていき、それに慣れてきたら2時間…3時間…などと徐々に増やしていきましょう。
また、集中力の章でも話しましたが、勉強時間を決めてもいいですが、勉強で結果を出したいなら時間を決めない方が良いです。
時間を決めていると、その時間が経つとあまり勉強が進んでいなくてもやれた気になってしまいます。
ですがこの場合だと、まずは時間を区切ってでも習慣をつけることが大事なので、まず最低1日1時間と決めておいて、それ以上はやれるとこまでやる。
習慣が付いてきたら時間を区切らずにやれるところまでやるという方法がいいと思います。
具体的な目標設定でモチベーションを上げて、本を読みたくなるようにする
一旦その勉強をして最終的に自分がどうなりたいかの目標をより細かく明確にしましょう。
将来の自分が想像できるくらい具体的に目標設定をするとそこに向けて勉強するモチベーションが上がります。
投資で毎月いくらぐらいの生活費を稼げるようになりたい、下っ端として働きつつ将来は店を持って最終的には何店舗ぐらい持ちたい、仕事を効率的にこなせるようになって残業を減らし副業を始めたい…などなど、目標が具体的であればあるほど未来の自分が具体的になるので、このまま勉強し続けても上手く行くのだろうか…という漠然とした不安がある程度消えていきます。
将来の計画を立てることで、未来への不安が消え、今はココ…次はココを勉強…とやるべき事も見えてくるので、結果、モチベーションが上がります。
また、具体的な未来の自分の姿が想像できることで、それが本当に現実になるような気がして、上手く行くような気持ちになり前向きになれます。
他には、勉強した日や時間をカレンダーなどに記録しておくと、振り返った時にどのくらい頑張れているかが目に見えて分かるので、モチベーションUPにも繋がります。
勉強する際のポイントまとめ
- 〈全体的な大枠の部分・絶対覚えるべき部分・その他の細かい部分〉に分けて勉強、要点・要約をメモ。
- 頭で覚えることも大事だが、実践できる内容はとにかく実践。
- 大事な部分は読み込み、何度も出てくる部分・そうでない部分は流し読みしても。答えが出ない事は自分なりに進む
- 最初は超初心者向けで基礎を固め、上級者向けへと段々レベルアップ。いきなり難しい本を読まない。
- 目的・状況に合った本を読む。今の自分の目的・状況に合ってない本はまだ読まなくていい。まずは現段階で必要な情報を。
- まずはほんの少しでも良いので、毎日勉強する習慣を付ける。勉強が嫌にならないよう気負い過ぎず、自分ができる範囲を決めてそれを毎日着実にこなしていく。
- 最初は1日最低◯時間、◯ページと決めてからやれるとこまでやり、習慣づいたら時間を区切らずにやれるところまでやるようにする。
- モチベーションを上げるために、より具体的な目標設定と、そこに向けた細かな将来の計画を立てる。勉強の進歩をカレンダーに記録するのもおすすめ。
今回は、本を読みたいけど読めない場合の解決策について解説してきました。
本を読めない原因も様々ですが、本は勉強の為の場合もありますが基本は娯楽ですので、読めない時は無理して読まなくても、楽しく読める時に楽しく読むのが一番良いのではないかと思います。
ですので、もしも今読めなくても焦らないでください。
楽しむ為の本が逆にストレスにならないよう、無理なく本と向き合っていきましょう。
もしも勉強のために本を読まなければならない場合は、勉強する際のポイントを参考にしてみてください。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント