【保存版】本になるべくお金をかけたくない方に、無料または安く本を読む方法をご紹介

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本はたくさん読みたいけどお金がかかる…本にお金を回せない…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな人のために本を無料で読む方法・本を安く買う方法の2つの視点でおすすめの方法を紹介しています。
本記事を参考にたくさんの本を読んでいただけると幸いです。

また、この記事では基本的に漫画や雑誌以外の小説や実用書などの活字の本を読む方法を対象に紹介しています。(紹介する方法の中には漫画や雑誌なども読める物もあります。)


まとめの章では、シチュエーション別のおすすめの方法も紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。

目次

無料の紙の本

紙の本イメージ画像

図書館

ほとんどの方は市民図書館や県立図書館などの公立の図書館を利用すると思います。
公立図書館は対象の地域に住んでいる方なら、誰でもカードを発行して無料で利用することが出来ます。

もしも近くの図書館に目当ての本がない場合、図書館に本をリクエストする事も出来ます。

東京・京都にお住まいの方は国立国会図書館があるのでそちらも利用する事が出来ます。
国立国会図書館は持ち出しは基本的に出来ませんが、日本のほとんどの出版物が所蔵されています。

その他、施設によっては利用料がかかる事がありますが、マンガミュージアム・食の文化ライブラリーなどの様に、何かのテーマに特化した専門図書館や、個人が運営している私設図書館があります。

図書館についての詳しい情報についてはこちらの記事をご覧ください。


図書館に関連した無料で読む方法として、図書館によっては除籍になった本をブックリサイクルという形で無料配布されている場合があります。

除籍本は基本的には売れないので、売るつもりが無いなら無料で除籍本を譲り受けるというのも手です。
ブックリサイクルの開催状況、無料配布冊数などは図書館によって違うので、詳しくはお近くの図書館にお問い合わせ頂くか、図書館ホームページのイベント情報をご覧ください。

ジモティーで無料で譲ってもらう

ジモティーでは、いくらかで売買・もしくは無料でお譲りの場合があり、運が良ければお目当ての本が無料で手に入るかも知れません。

いくつかの本をまとめて無料でお譲りされていることもあります。

完全に無料にしたい場合は郵送だと送料がかかるので、指定の場所に直接取りに行く方法のみとなります。

また、直接取りに行く方法のみなので、無料で譲ってもらえる+自分が行ける範囲に絞られるので、選べる本の種類が絞られることに。

少しお金を出して購入出来るのであれば、選べる本の種類は少し広がります。
(売買については、ジモティーで安く買う↓を参考にしてください)

友人から借りる・貰う

少し邪道ですが、友人など周りの人が本を読む人ならば、その人から本を借りたり、その人が読まなくなった本を貰ったり出来るのであれば、無料で本が読めるという事になります。

ただし、あまりに借りたり貰ったりし過ぎると、「少しは自分で買ってよ!」となり、人間関係にヒビが入る可能性もあるので、借りたり貰ったりは関係にヒビが入らない程度にしましょう。

無料のオンラインの本

オンラインの本イメージ画像

青空文庫

青空文庫とは、著作権保護期間が過ぎた作品や、著者から公開を許諾された作品をインターネット上で公開しているサービス。

著作権保護期間は、著作者の死後70年となり、無名・変名(匿名やペンネーム)、団体名義(自治体名や会社名)ならば公表後70年となります。

青空文庫で読める作品は、有名どころですと夏目漱石や太宰治など、数々の文豪の作品が読めます。

検索で「青空文庫」と検索すれば読みやすいサイトやアプリが出てくるので、自分が読みやすい物を探してみましょう。

青空文庫は後ほどご紹介する、Kindle・電子図書館・Googleブックス等でも全文読む事が出来ます。

小説投稿サイト

「なろう系」という言葉が浸透している昨今、小説投稿サイトにも現在注目が集まっています。

作品のほとんどは素人が書いている物ですが、「転スラ」「君の膵臓をたべたい」のように書籍化・アニメ化などされている作品もあるように、かなりレベルの高い作品が多数あります。

小説投稿サイトは、小説家になろう・エブリスタ・pixiv・アルファポリス・カクヨム・ノベルアップ+・野いちごなど多数あり、小説投稿サイトによっても得意のジャンルが違うので、自分の読みたいジャンルの多い小説投稿サイトを選びましょう。

新しい小説に出会いたい人・とにかく小説を読みたい人におすすめ。

Kindleストアで0円の本

かなりの本が無料で読めるのでおすすめ。
そのままブラウザで読める作品と、一旦Kindleアプリにダウンロードして読む作品があります。
本を購入する時はブラウザからでないと購入出来ないので注意しましょう。

青空文庫のような著作権の切れた物は基本的に0円です。

キーワードで検索して安い順で調べると0円本が出てくる場合もあります。
ただし、その中には無料お試し版で本の内容全てが読める訳ではない物も混じっているので注意しましょう。


詳しい0円本の探し方は以下の記事で詳しく解説しています。

国立国会デジタルコレクション

インターネットで公開されている物は著作権が切れているものなどになるので、基本的に古い物や歴史的な資料になる為、かなり前の古い本や貴重な資料を見たいという人にはおすすめ。
それ以外の最近の本が見たいというような人にはあまりおすすめではない。

ただ、昭和の絵本や写真、歴史上の人物に関する資料などが無料で見れるので、1度軽く見てみると普通の本とは違ったロマンを感じることが出来るでしょう。

デジタルコレクションの使い方は別記事の国立国会図書館デジタルコレクションの章で詳しく解説しています。

公立の電子図書館

その地域の図書館のカードを発行していれば地域の電子図書館を利用する事ができ、電子図書館にログインして目当ての本を借りればそのまま読む事が出来るので便利。

電子化されていない本もあるので、蔵書は図書館に比べると少なくはなるが、それでもかなりの本が読めるのでおすすめ。

人気の本は貸出中になっている事が多いので、その際は予約をします。
(ただ、人気の本は予約が多く、なかなか順番が回ってこないこともあります。)

こちらも、県と市の電子図書館がある場合があるので自分の住んでいる地域名で調べて確認してみましょう。

電子図書館についての章でも説明していますのでご参考ください。

Googleブックスで試し読み

スマホでは読みづらい為、パソコン推奨。


Googleブックスサイトで検索、もしくはGoogleでキーワード検索をして検索窓下の「書籍」カテゴリーをタップする事でも本を調べる事が出来ます。
読む以外にも、書籍内の文章を検索したり、読みたい本やお気に入りの本をGoogleブックスのマイライブラリに追加したり、欲しい書籍が購入出来るサイトでそのまま購入したりする事が出来ます。


「試し読みする」と付いている本は試し読みができます。
試し読みと言っても、その範囲がかなり広い物も多く、一部を除いて本の殆どが読める場合もあります。

試し読みできる本を効率よく探したい場合は、

キーワード検索をした後に「書籍」をタップ→ツールバーの「検索ツール」から「すべて表示」の部分をタップ→〈限定・全文表示〉もしくは〈全文表示のみ〉

これで、プレビューの出来る作品、もしくは本の全文が読める作品が表示されます。
基本的に、著作権の切れた書籍などは無料で全部読むことができます。

また、Googleブックスなら、タイトルにキーワードが入っていなくても、書籍の全文のどこかにそのキーワードが入っていれば検索結果に表示される為、本来の用途である本探しにも便利です。
公共利用できる本であれば、PDFファイルの無料ダウンロードもできる場合があります。

noteで全文公開を読む

「#全文公開」「#全文公開チャレンジ」などで検索すると、出版社のおすすめ本や著者自身の書籍の一部もしくは全てを見る事が出来ます。

さらに、こちらのマガジンをフォローしておくと全文公開記事を探す手間が省けて良いかも知れません。

絵本ひろば(無料アプリ)

株式会社アルファポリスが運営する、絵本投稿サイト「絵本ひろば」の投稿作品2000冊以上が無料で読み放題のアプリです。
それぞれの絵本のクオリティも高く、中には書籍化された作品や、絵本・児童書大賞の受賞作もあります。
また、お子様の年齢や嗜好に合わせて絵本を絞り込んだり、おすすめの絵本を紹介してくれる機能があり便利です。

制限はあるがオンラインで無料で読める本

ピッコマ(漫画・ライトノベル)

こちらは待てば0円系の無料アプリで、完全無料で読みたいなら「待てば¥0」を使って毎日1話ずつ無料で読めます。

「動画を見ると1話無料」対象作品なら、プラスで1日最大5話分無料
¥0+券対象作品ならプラスで1日12話(6時・18時に券が6枚ずつ配布される)無料で読む事が出来ます。

さらに、デイリーガチャやビンゴなどのイベントで手に入る時短アイテムや¥0+券を使えば、1日に読める話数はさらに増えます。

作品も、転スラや本好きの下剋上など、有名な作品も読めたり、作品によってはマンガ版とノベル版の両方を見る事も出来ます。
また、作品によっては、オーディオ版がある場合もあります。

他のアプリは基本漫画だけですが、ピッコマではライトノベルも読むことが出来るのが特徴です。

ただし、人気作品だと途中の話から課金になっている事も多いですが、それでもかなりの話数が無料で読めるのでオススメです。

flier(ビジネス・自己啓発系本要約アプリ)

こちらは、ビジネス系や自己啓発系の本の要約が見れるアプリで、本ごとにその本の重要ポイントと、ポイントごとの詳しい解説が見れ、さくっと本の内容が知りたいような忙しいビジネスマンにはピッタリのアプリです。

また、要約の音声再生機能もあるため、通勤や家事などをしながら要約を聴く事も出来ます。
もちろん、その本をじっくり読みたくなったらアプリから本を購入する事も出来ます。

料金プランはフリープラン、シルバープラン、ゴールドプランと3種類のプランがあります。

無料のフリープランだと無料の要約本と特集(コラム・インタビューなど)を見る事ができ、無料要約本は月に1度入れ替わります。
無料要約本でも音声再生を利用することができます。

シルバープラン(¥550/月)なら、有料の要約を月5冊まで閲覧可能で、1度読んだ要約は翌月以降も利用可能。(ただし、5冊の枠の翌月への繰越しは出来ません。)

ゴールドプラン(¥2200/月)にすると、全ての本の要約が読み放題・聴き放題になります。

本の要約サービスflierフライヤー

PIBO(無料絵本アプリ)

こちらも、絵本読み放題のアプリでプロ作家の絵本をプロ声優が読み聞かせをしてくれるという豪華なものになっています。
絵本は360冊以上あり、日本昔話、海外童話(グリム童話など)、プロ作家のオリジナル・書き下ろし作品があります。

無料会員でも1日3冊まで無料で読む事が出来ますが、有料会員(¥480/月)になると全作品読み放題で、年齢絞り込み・お気に入り機能が使えるようになり、お気に入りで読んだ本をオフラインで読む事も出来るようになります。
インストールから7日間は無料お試し期間となっているので、使ってみて有料にするかどうか考えてもいいでしょう。(勝手に有料にはなりません。)

個人的には、絞り込み機能が年齢しかない事と、読み聞かせのページ送りが手動なのが少し残念です。

また、現在Androidでは配信されておらず、iOS版(iOS9.0以降)のみの配信となっているので注意して下さい。

電子書籍サイトの試し読み

数ある電子書籍サイトのほとんどが試し読みがあるため、何を読むか悩んでいる人は取り敢えず電子書籍サイトでサンプル版など、試し読みを読み漁って見るのもおすすめ。

ただ、もちろんの事ながらその先を読むにはその本を購入する必要があります。

新潮社試し読み

対象の新潮社の本が一章まるまる試し読みできます。
じっくりと読むことができる為、かなり本を買う参考になります。
試し読みをしてその本が欲しくなったら、そこから書籍を購入する事も出来ます。

表示はブログのような横書きのテキスト表示になっており、本の中のどこかの章が読めるといった感じになっています。

本のページを画像にしたプレビュー表示もありますが、テキスト表示と同じ内容の場合もあれば、目次周辺の最初の数ページをプレビューとして載せている場合もあります。

なので、1章丸々読む場合には基本的にテキスト表示で読むのがおすすめです。

新潮社1章丸ごと試し読み
https://www.shinchosha.co.jp/sp/tryme/?nhXL%20

読み放題サービス無料体験

読み放題サービスの無料期間中に読みたい本を読むという方法も。
ただ、その期間中でしか無料で読めないので、継続的に使える方法では無いでしょう。

読みたい本がどうしても有料でしかなく、なおかつ読み放題サービスにその本が入っている場合に使える方法です。
そのまま読み放題サービスを継続するなら月額課金、継続しないなら無料期間中に退会しましょう。

本が読める読み放題サービスについては、本読み放題・サブスクサービスの章↓で解説しています。

新品の紙の本・電子書籍を安く読む

本を安く読むイメージ画像

新品か中古か、紙か電子書籍かでも安く買う方法が変わってきますし、欲しい本があるけどセール対象じゃないなど、商品を選ぶ自由度が下がる場合もあります。

このように、お得度が高くても選べる商品や買える方法は変わってきますので、それらも含めて解説していきます。

自由に選べる訳ではなく、対象商品の中から選ぶ物に関しては(対象商品)と付けていきます。

特に新品の紙の本・電子書籍を安く読む方法は多岐に渡り、結局どの方法を選べばいいか分からないと思います。
そういった方は一番下にある「新品の紙の本・電子書籍を安く読むまとめ↓」の方でまとめていますので、そちらを参考にしてみて下さい。

hontoチャージ用チケット〈紙・電子書籍〉

お得度:5%還元

hontoチャージチケットとは、1ポイント=1円として本の購入に利用できる「hobtoポイント」をチャージするチケットです。
hontoポイントは、「honto」というオンライン書店のサイト内、もしくは丸善・ジュンク堂などhontoポイント利用可能な実店舗で使う事ができます。

hontoチャージ用チケットを購入すれば、金額に対して5%分のポイントが上乗せされるのでお得に本を購入する事が出来ます。
例えば、購入金額1000円分なら1050ポイント、3000円分なら3150ポイントをチャージする事が出来ます。

チャージ用チケットの購入は丸善、ジュンク堂などの提携店舗のみとなり、コンビニでの購入は出来ません。また、支払いは現金のみとなります。

キャンペーンやクーポンがあればさらにお得になりますので、hontoサイトでご確認下さい。

書籍と電子書籍のハイブリッド書店【honto】

金券ショップで図書カードを安く買い、本を購入〈紙・電子〉

お得度:4%オフ

図書カードは一般的に額面の4%引きで売られている事が多く、4%引きだと図書カード1000円分を960円で購入可能。
購入時、金券ショップでのクレカ払いは出来ません

ちなみに、ヤフオクやメルカリなどでも図書カードは売っていますが、図書カードというよりもカードのデザインがメインで売られているので、ほとんどが使用済みであったり、マニア向けのプレミア価格であったりするので純粋に安い図書カードが欲しいなら金券ショップが1番いいです。
近くに金券ショップがないなら、オンラインの金券ショップで購入する事も出来ます。

書店にて、図書カードで本を購入した場合でも、購入金額に応じたその店の独自ポイントも付ける事ができる場合も多いです。(店舗ホームページやポイントカード利用規約をご確認下さい。)
ちなみに、書籍を取り扱っているTSUTAYA店舗でも図書カードは利用可能です。

図書カードnextを購入すれば、hontoやBOOK☆WALKERなどのオンライン書店でも利用する事が出来ます。

メルカリやヤフオクなどで買う〈紙〉

お得度:お得さは出品者による(平均5〜20%オフ)

書店などのようにポイントは付きませんが、新品でも通常よりかなり安く買える場合もあります。
カード払いにすれば、カードのポイントが付きます。

ただ、ほとんどの商品は1回読んでから売りに出している物が多い為、完全な新品ではほとんど出回っていないのと、手元にすぐに届かないのはデメリット。

もしも欲しい本が新品で出品されていればお得に購入出来る場合が多いので、書店に行く前に一度覗いてみてもいいかもしれません。

値段的には何百円オフで売られていたり、逆に定価以上の値段で売られていたりと、本当に出品者相場よってバラバラなので何とも言えませんが、1回読んで出品されているものならば、比較的安い商品も見つかりやすいです。(よほど品薄になって転売されているような物でない限り)

完全な新品は少ないですが、1回読んでいるぐらいなら気にならないという人にとっては、かなりお得な方法になります。

実店舗でお得に購入〈紙〉

お得度:2〜2.5%程度+キャンペーン等による

こちらの方法は、還元率は下がりますが金券ショップやhontoチケットのように毎回購入するという手間はかからず、一度クレカを作ったり、クレカと連携さえしてしまえば後は書店で本を購入する時にカードなどで購入するだけで少しお得に購入出来るので比較的楽な方法です。
ただ、クレカなどのポイント還元率を狙うので、現金派の方には向いていません。


書店で最大限にお得に本を購入するには、以下の条件が必要です。
これら条件が揃っているなら書店で本を購入するだけでもお得に本を購入出来ます。

<支払い方法条件(どちらか)>
・d払い、楽天ペイなどの電子決済+電子決済と連携する事でお得になるクレジットカードを持っている事
・もしくは還元率の良いクレジットカードを持っている

<書店条件(どちらも)>
・丸善・ジュンク堂などのhontoポイント提携店舗、もしくは書店独自ポイントの還元率が1%の実店舗(紀伊國屋書店など)
・d払いなどの電子決済かクレジットカード払いが出来る書店である事

また、店舗や各種ポイント毎のキャンペーンなど場合によっては、金券ショップの4%を上回る事もあるのでキャンペーン期間を狙って購入しても。
(クレカやポイントカード毎のサイトからのエントリーが必要な場合もあるので注意。)


お得に購入する方法は2STEPでOK。

STEP
・レジにて書店独自ポイントもしくは共通ポイント(dポイントなど)を提示
STEP
・楽天ペイなどの電子決済で支払い(事前に対応のクレジットカードを連携させておきましょう。)
・もしくは還元率の良いクレジットカードで支払い

書店によっては書店独自ポイントが付くのは現金のみといった場合がありますので、書店ホームページ等やポイントカードの利用規約でご確認ください。(例:くまざわ書店・喜久屋書店)



購入する実店舗は、ジュンク堂などのhontoポイント提携店舗、もしくは書店独自ポイントの還元率が1%の実店舗(紀伊國屋書店など)の店舗で購入する事でお得に本を購入する事が出来ますのでおすすめです。

<クレカを連携させた電子決済で支払った例>
・書店独自ポイントカード提示 1%
・楽天ペイで支払い1.5%(クレカチャージ分0.5%+支払い分1%)
=合計2.5%還元

(楽天ペイで1.5%還元を受けるには楽天カードからチャージする必要があります。詳しくはこちら
楽天ペイ以外にも、PayPay・d払い(特にドコモユーザー)・au pay辺りとクレジットカードの連携もおすすめです。
自分の貯めているポイントやどこの携帯キャリア・クレジットカードを持っているかなども考えて選んでみましょう。

また、電子決済で支払うには書店側がお持ちの電子決済に対応している必要があります。

<還元率のいいクレジットカードで支払った例>
・書店独自ポイントカード提示 1%
・リクルートカード 1.2%
=合計2.2%

還元率の良いクレジットカードでの支払いの場合、還元率は少し下がりますが連携する手間がない・電子決済のように店舗によっては対応していないという事があまりないので、使える店舗にほとんど制限がないという所がいい点です。
ただし、店舗によってはクレジットカードで支払う際にサインか暗証番号を求められる可能性があるという所は電子決済に比べて手間になる点です。

<近くに丸善やジュンク堂などがある場合の例>
近くにジュンク堂・丸善・啓林堂・文教堂・戸田書店といったhontoポイント提携店舗があり、dカード特約店の場合は「dカード」か「ID」で支払うことにより、

〈カード支払い分1.5%+hontoポイント0.5%+共通ポイント0.5%=合計2.5%〉

と、かなりお得に購入する事が出来ますので、近くにdカード特約店がある場合はぜひ検討してみて下さい。

また、キャンペーンがあればエントリーする事でよりお得にポイントが貯められますので、書店に行く前にdカードサイトやhontoサイトなどもチェックしてみて下さい。

共通ポイントについてはこちらから。

また、「紀伊国屋書店」でも、一部店舗はdカード特約店になっていますので、お得に購入する事が出来ます。
ただし、紀伊国屋書店で特約店ポイントを受け取るには、
dカード/dカード GOLD会員かつdポイントクラブ会員の方、かつ、電子マネー「ID」で支払いをする必要があります。
(dカードでの支払いは対象外となります。)

この条件を満たす事が出来るのであれば、
<IDご利用分dポイント1%+特約店ポイント1%+紀伊國屋ポイント1%=合計3%>
と、かなりの高還元を受ける事が出来ます。

dカード特約店の対象店舗は札幌本店、新宿本店、Books Kinokuniya Tokyo洋書専門店、梅田本店、広島店、福岡本店、ゆめタウン博多店、厚別店(サンピアザ内)の8店舗のみとなっています。
紀伊國屋店舗についての詳細はこちらから

オンラインの書店・ショップで購入〈紙〉

お得度:キャンペーン等やクレカなど状況によってはかなりお得

ハピタスなどのポイントサイトを経由して購入すれば更にお得に。
ポイントサイトについてはポイントサイト経由でさらにお得に購入↓の章で詳しく説明していますのでそちらもご覧ください。

オンラインショップで購入する際は、自分が普段何のポイントを貯めているかや、楽天ブックスなら楽天カードなど、そのサイトに対応しているクレジットカードで支払うと更にポイントアップなど、ショップによって様々なポイントアップ条件があるので、今の自分の状況も考慮してどこのショップで買うのか選びましょう。

また、オンラインで購入する際はお得に購入出来る各種クーポンやキャンペーンにも注目しましょう。

ここでは、オンラインで紙の本が買える書店・ショップをいくつかご紹介すると共に、ショップ毎のポイント還元率等の情報も載せておきます。

Amazon(Amazonポイント)

Amazonのポイント還元率は商品によって異なり、中には10%を超えるような高還元率の商品もあります。
基本的には還元率1%の商品が多いように見受けられます。(商品によってはポイント還元のない商品もあります。)

商品毎のポイントに加え、
ギフト券残高チャージすると通常最大2%ポイント還元が受けられます。(2022/12時点)
ギフト券チャージが初めてなら、初回チャージキャンペーンもやっているのでチェックしておきましょう。

ギフト券残高の利用方法は、Amazonでのお買い物はもちろん、Amazon Pay加盟店でのお買い物、プライム会員会費の支払い、Amazonのカテゴリーの所からプライムビデオやミュージックなどのデジタルコンテンツの購入にも利用出来ます。

他にも、Amazonマスターカード払いにすると、1.5%ポイント還元が受けられます。

プライム会員なら、ギフト券チャージ最大3%還元・Amazonマスターカード2%還元となりさらにお得に。
他にも、2000円以上でなくとも送料無料、対象商品のお急ぎ便・日時指定便が無料、対象商品を割引価格で購入可能、prime Video見放題など、prime会員ならではの特典があります。詳しくはAmazonプライムについてをご覧ください。

Amazonでは、本のまとめ買いで最大10%お得になるキャンペーンや、最大○%還元本のポイントキャンペーンなどがあるので、そういったキャンペーンを狙って買うのもアリ。
キャンペーンはトップページ・カテゴリーページ・こちらのページから確認することが出来ますので、チェックして見て下さい。

ただ、Amazonは紙の本よりもKindle本(電子書籍)の方がセールやキャンペーンをよくやっている様子なので、電子書籍でもいいのならKindle本の方が安く買えることが多いでしょう。
(Kindle本セール&キャンペーンはこちら

また、プライムデーやブラックフライデーなどの大型セールで本がセール対象になる事があるので、大型セールが開催されている場合もチェックしておきましょう。

Amazon prime student会員なら、3冊以上同時購入の場合のみ、本全品10%ポイント還元で購入可能。
prime studentとは、学生限定で月額250円でプライム会員と同等のサービスが受けられるサービスです。)

楽天ブックス(楽天ポイント)

楽天ブックスではポイント還元が1%で、さらに楽天カード払いにすると、カード支払い分1%+SPU特典分1%の楽天ポイントが付与される為、合計3%分の楽天ポイントが貰えます。
(2022/4から、税込価格から税抜価格に対してのポイント付与に変更になっています。詳しくはポイント付与対象金額の変更をご覧ください。)

更に楽天モバイル・楽天ひかりなどの楽天経済圏の利用や、クーポンやキャンペーンを利用する事でポイント5倍・10倍などとなり、更にお得に購入する事が出来ます。

honto(hontoポイント)

hontoの電子書籍ストア・本の通販ストアでは100円に1hontoポイント(1%)の還元が受けられます。
また、電子書籍ストア・本の通販ストア・提携リアル書店のいずれか2つ利用でポイント2倍、3つ全て利用でポイント3倍と自動的にポイントアップされるサービスなどもあります。(ポイントについて詳しくはこちらから)
こちらも各種キャンペーンやクーポンで更にお得に利用する事が出来ます。

また、hontoでは図書カードnextの利用が出来ます。

セブンネット(nanacoポイント)

セブンネットではnanacoポイントが200円毎に1ポイント貯まります。また、商品ページでポイント○倍となっているものはお得に購入できます。
また、商品ページで「マイル対象」となっている商品に関しては、nanacoポイントとは別に「マイル」が貯まります。
マイルは200円=1マイル貯まり、貯まったマイルはnanacoポイントや特典と交換することが出来ます。

〇〇円オフクーポンやポイント10倍等のキャンペーンでさらにお得になるので、合わせてチェックしてください。

ポイントについて詳しくはこちら
(ページに記載のnanacoネットポイントはネット会員専用の物で、nanaco番号を登録するとnanacoポイントが貯まります。)
※一部店舗受け取りができない店舗・店舗受け取りができない商品もあるので注意してください。



セブンカードプラスを持っているなら、セブンネットで購入する際クレジット払いにする事で1%のポイント還元を受けることが出来ます。

セブンカードプラスでポイント還元1%にする方法は2つ。
・セブンカードプラスでクレジット払い(200円=2ポイント)
・「nanaco」にセブンカードプラスからクレジットチャージして「nanaco」で支払い(クレジットチャージ200円に1ポイント+nanaco払い200円に1ポイント=200円に2ポイント)
※セブンネットショッピングでのnanaco電子マネーの店頭お支払い分はnanacoポイント付与対象外となります。

どちらの方法で支払うのかは、
・チャージの手間を省きたいならクレジット払い(ただ、オートチャージにしているなら手間はない。)
・すぐにポイントが欲しいならクレジットチャージしてnanaco払い
(nanaco払いなら支払い分は会計時にポイントが付くが、クレジット払いの場合は基本、支払いの翌月5日に加算される。)
セブンカードプラスのポイントの貯め方について詳しくはこちらから

ヤフーショピング(PayPayポイント)

ヤフーショピングの検索窓やカテゴリーから本を検索できます。
基本ストアポイント1%(まれに、基本ポイント+1%〜14%の上乗せポイント商品あり)に加え、支払いをPayPayカード払いにすると、PayPayカード特典1%+Yahoo!ショッピング・LOHACOでPayPayカード払い3%の、合計5%が貰えます。(さらに、Yahooプレミアム会員ソフトバンクユーザーなどの対象者はカード払い等にすることでさらに+2%アップし、合計7%ポイントを貰うことが出来ます。)※2022/12時点

他にも、倍々ストア(エントリー必要)などのキャンペーンやショップ毎などのクーポンを利用する事でよりお得に購入する事が出来ます。


オンラインショッピングで図書カードnextを利用したい場合は、hontoの他に、紀伊國屋書店ウェブストア・e-honでも利用する事ができ、さらにこの2つは図書カードnextで購入した際もポイントが付く為、紙の本をオンライン書店で購入する際に図書カードnextを使いたい場合は、「紀伊國屋書店ウェブストア」もしくは「e-hon」をオススメします。
(hontoの場合、図書カードnextを利用するにはポイントに交換する必要があり、ポイント購入という形になるので購入時のポイントは付きません。)

e-hon:ポイントについて
紀伊國屋書店ウェブストア:図書カードnextのご利用について

生活協同組合〈紙〉

お得度:5〜10%オフ(対象商品)

コープやパルシステムなどの生協。
注目すべきは、バーゲンブックなどとは違い、生協は再販制度の対象外になるため、新刊などでも割引して販売する事が許されている点。
割引率は大学生協と同じ5〜10%オフ。

ただし、何でも買えると言う訳ではなく、生協によっては、カタログに載っている生協が厳選した本のみになります。
中には、WEB上で欲しい本を検索して購入出来る所もあります。

本以外にも、食材や日用品などを宅配してくれるので、食材のおまけとして本を買ったり、時間のない主婦の方には良いサービスでしょう。
本を買うには生協の組合員になる必要があります。

バーゲンブックを狙う〈紙〉

お得度:30〜80%オフ(対象商品)


バーゲンブックとは、本には再版制度という物があり、基本的に本は本屋が勝手に値引きをする事は出来ないが、倉庫に眠っている本を出版社の判断で割引が可能になった新品未使用の本。アウトレットブックとも呼ばれる。
その場合、30%〜70%オフの間で販売されている事が多く、中には80%オフの商品がある場合もある。
絶版本などレアな本が見つかる可能性も。
ただし、新品未使用ですが流通の過程などで本の状態が悪くなっている場合もあるので注意しましょう。
また、バーゲンブック本にはそれを示すシールが貼っていたり印が付けられたりしているので、そういった状態でも気にしない方向け。
また、余った在庫の本がバーゲンブックとして売られる事になるので、少し前の本で、内容も良いかどうかは分かりません。

多くの場合、オンライン書店ならセール本カテゴリーがあったり、バーゲンブック特集が組まれています。
中には、バーゲンブックストアのようにバーゲンブック専門で取り扱っているオンライン書店もあります。

実店舗の本屋の場合は、バーゲンブックコーナーが設置されていたり、バーゲンブックフェアが開催される場合があるので、時々確認してみるといいでしょう。

新品で買って読んだら売る〈紙〉

お得度:うまくいけば実質タダ〜何百円

紙の本限定の方法になりますが、一度読みたいだけで所有欲の無い本なら、新品で好きな本を買って読んだらメルカリなどで売るという事をすれば、〈買った金額-売れた金額=手出し金額〉となり、実質何百円など、かなり安く本を読めることになるのでかなりお得です。
また、金券ショップやhontoチケットなどこれまでに紹介した方法を組み合わせてお得に本を買って定価近くで売れれば、実質タダも夢じゃありません。

〈売る方法〉
①メルカリなどのフリマアプリやオークションサイト
写真を撮ったり発送したりなど、出品する手間はかかりますが、古本屋に売りに行くよりも高く売れる可能性が高い。
綺麗に読んで良い状態ならさらに高く売れる可能性も。
手間はかかるが高く売りたいならこちらがオススメ。

②ブックオフなどの古本屋や宅配・出張買取
買取価格は状態や価値などにもよりますが、メルカリなどよりも買取価格が安い事が多い。
ただ、一回でまとめて売る事が出来るので手間はかからない。
出張買取なら、自宅まで取りに来てくれるので、店舗に持ち込みに行ったり発送したりする手間もない。
売れる金額は安いが手間をかけたく無いならこちらがオススメ。

電子書籍・セールの電子書籍を買う

お得度:何十円〜何百円程度お得、セール対象商品30〜80%オフ

普通に電子書籍を買う→何十円〜何百円程度(割引き率は書籍や電子書籍サイト毎のクーポンやキャンペーンによっても違う。)
電子書籍のセールを狙う→30〜80%オフ(対象本のみ)

電子書籍は再版制度の対象外となっており、値引きが可能な為、ポイント還元の他、割引やクーポン、セールやキャンペーンなどがあり、定価より安く買える場合が多いです。

ポイントやクーポンなどを考慮しないで紙と電子書籍の値段を比べてみると、書籍にも寄りますが、紙と電子書籍の値段が同じ場合と、紙より電子書籍の方が何十円もしくは何百円安い場合があり、電子書籍の方が少し安いという場合の方が比較的多いです。
ただし、電子書籍化されていない本もあるので注意。

例えば、AmazonではKindle本、紙の本のセール品があり、50%オフなど。ブラックフライデーなどのイベントの場合、最大80%オフになります。
ただし、Amazonセール品のほとんどはKindle本(電子書籍)なので、紙の本はそのままの値段の事が多いです。

ポイントサイト経由でさらにお得に購入<紙・電子>

お得度:ポイントサイトと案件による(突然の案件終了には注意)

この方法はオンラインで紙の本もしくは電子書籍を買う場合に有効です。

自分が買い物をしようとしているサイトにポイントサイトを経由して入り、購入をすることによって、ショッピングサイト側で貰えるポイントとは別に、ポイントサイト側でもポイントが貰えます。

こちらのサイトから自分が商品を買いたいサイトの名前を検索すると、ポイントサイト毎のポイント還元率を横断検索することが出来るので、還元率の高いポイントサイトを1発で探すことが出来ます。

横断検索した際に同じ還元率のものが複数あるなら、サイト毎にポイントの交換先が自分にあったものがあるかチェックしたり、何ポイントから交換可能か換金のハードルの低さなどをチェックしたりして、どこのポイントサイトに登録するか決めましょう。

また、こちらの情報は2022/12時点での情報になりますので、ポイントサイトに登録する前に、現在もその案件があるのかどうかや還元率を確認しておきましょう。
案件名をクリックしても違う案件が出てきてしまう場合、対象のポイントサイト内で案件の検索をすると出てくる場合があります。


以下のサイトは有名所の一部をまとめただけなので、こちらに載っていないサイトに関しては1度横断検索をしてご確認下さい。
(ニフティポイントクラブでのポイント条件が【@niftyの接続サービスをご利用の方】になっている物はポイント還元を受けられる人が限られるため一覧に含めていません。)

紙・電子両方買える

・Amazon→ECナビのみ。購入金額の0.5%
・honto→エルネのみ。2.5%(250円分の初回購入案件あり)
・紀伊國屋書店ウェブストア→Powl2%・COINCOME1.5%、その他0.4~1.4%
・セブンネット→ポイントインカム3%、その他0.5~3%
・ヨドバシ.com→ポイントサイト案件なし

紙の本

・楽天ブックス→ポイントサイト多数。一律1%、他0.5%
・e-hon→ポイントサイト案件なし
・HMV&BOOKS→Powl3.3%、ポイントインカム・モッピー・ワラウ2%、その他ポイントサイト0.5〜1.6%
・honya club.com→Powl・ポイントアイランド・ポイントランド3%、他0.75~2.4%

・楽天市場→ポイントサイト多数あり。一律1%、他0.5%
・Yahoo!ショッピング→Powl2%、フルーツメール1.5%・アメフリ1.2%(PayPay払いのみ)・その他0.4〜1.1%
・ヤフオク→落札での案件はなし。有料会員登録の案件はあり。
・PayPayフリマ→なし
・メルカリ→無料会員登録の案件のみ
・ラクマ→無料会員登録/初回ログインの案件等のみ

電子書籍

・楽天kobo→モッピー・ハピタス等1%、他0.5%

・ebookjapan→モッピー・すぐたま3%、その他0.25~1%
そのほか、サイトによってはebookjapanの新規購入案件もありますので、初購入する方は見逃さないようにしましょう。また、ebookjapanには、Yahoo!ショッピング版もあります。どちらかその時にお得な方で買いましょう。

・コミックシーモア→Powl9.1%、モッピー・フルーツメール9%、ちょびリッチ・ニフティポイントクラブ・ワラウ8%、その他3.3~7.5%(そのほか、読み放題サービス入会案件もあり。)

・BOOK☆WALKER→ちょびリッチ6%、フルーツメール2.7%、ワラウ2.6%、その他1〜2.5%、他読み放題案件あり。
横断検索する際は文字を正確に入力する必要があるので、☆も入れて検索してください。

・BookLive!→Powl3.1%、モッピー・フルーツメール3%、その他1.5~2.4%





これらから、純粋に還元率だけで言えば、

電子書籍なら
Powl経由のコミックシーモア(9.1%)

紙の本なら
Powl経由のHMV&BOOKS online(3.3%)

となります。(※2022/12時点)

ただ、人によって購入先サイトのポイントアップ条件達成率や、貯めたいポイントは違うので、一概にどれがおすすめとは言えません。
自分がどのサイトから購入するとどのくらいのポイント倍率が狙えるのか、そのサイトではどんなキャンペーンやセールをしているのか、そのサイトはポイントサイト経由で購入した場合ポイントサイト側のポイントはどの位貰えるのかなどをすり合わせて検討してみましょう。

また、ポイントサイトの案件が突然終了したり、ポイント還元率が変わったりする為、ずっとポイント還元が受けられる保証は無いことには注意してください。

ポイントサイトに登録したら、そのサイトのご利用ガイドや案件毎の成果条件をよく読み、ポイントの取りこぼしが無いようにしましょう。

「Renta!」で本のレンタル〈電子書籍〉

お得度:平均16〜50%程度(対象商品)

電子貸本サイトの「Renta!」では、サイトから電子書籍として本を借りることができ、漫画はもちろんのこと、Rentaなら、実用書、雑誌、ライトノベルなどもレンタルできます。

利用方法はレンタルと購入があり、レンタルなら、購入金額の最大50%オフ程度で読むことが出来ます。
さらに、値下げキャンペーンが行われている物など一部の作品や巻は6.70%オフ程度でレンタルする事が出来る物もあるので、かなりお得です。

レンタル出来る作品としては、漫画が一番多く、次にライトノベル、BL・TL小説、ハーレクイン小説、グラビアが多いです。
実用書・文芸・ビジネス書などは、レンタル出来る数は漫画などに比べて少ないですが、購入のみであれば作品数はさらに増えます。(漫画等も同様)

ちなみに、現時点(2022/12)でのRenta!のポイントサイト経由の還元率はフルーツメールが13.5%、ワラウ10%、Powl9.53%、その他が4〜9%で、レンタでのポイント購入後、ポイント利用した場合が対象となります。

最新のRenta!のポイントサイト案件状況はこちらから

本読み放題・サブスクサービス<紙or電子>

お得度:サービスと読む本の量によってお得さは変わる(対象商品)

本屋に置いてあるような最近の本をいくつも読みたいのなら読み放題サービスがお得。

サービスの選び方は、何をどのくらい読むのかによっても変わります。
書籍毎の定価にもよりますが、読み放題サービスの中から毎月1.2冊本を読むだけでも元はとれるのでかなりコスパはいいでしょう。

更に、どれだけ読んでも月額は変わらないので、読めば読むほどお得に。
なので、本を大量に読みたい人にはオススメ。


以下では、おすすめの読み放題サービスをご紹介していきます。

Amazonの本読み放題サービス〈電子書籍〉

prime reading

本の読み放題サービスの中では最安値。
コミック・雑誌・児童書は少なめですが、全体的に実用書系・ビジネス書系・洋書が多く、月額500円というコスパを考えるとかなり読める方だと思います。
更に500円の中には動画や音楽の配信サービスも入っているので、かなりお得です。

prime student

prime studentはその名の通り、学生限定のサービスで、サービス内容はほとんどプライム会員と同じで、違いはstudent限定のセールがあったり、紙の本(販売元がAmazonの物)を3冊以上購入すると10%ポイント還元というサービスがあり、本好きにはたまりません。(購入時クーポンコードにSTUBOOKと入力する必要あり)
プライム会員と同等のサービス内容でありながら、無料体験期間6ヶ月・月額250円という破格の金額になっているので、学生はぜひ入会してほしいサービスです。

Kindle Unlimited

読み放題サービス作品数NO.1。
プライム系に比べるとかなり割高にはなってしまうが、ほとんどのジャンルを網羅していて、なんでも読めると言った印象。
もちろん、全ての本が読み放題の対象という訳では無いですが、時々有名な著者の方の本なども読む事が出来たりと、とにかく読み放題の対象範囲が広いので、大量に色んなジャンルの本を読みたい人にはオススメです。

<AmazonのKindleストア99円以下商品や99円以下キャンペーンについて>〈紙・電子書籍〉
キャンペーンは不定期開催で、対象の本が1円〜99円で買えるキャンペーンです。
対象の本は、電子版のみの場合と、紙の本のみの場合があります。
安い本の為、対象の約半数近くはKindle Unlimitedの読み放題対象の本であり、Kindle Unlimitedに入っている人ならばあまり関係がないでしょう。
もちろん、読み放題対象外の本が99円以下の場合もありますが、古かったりする場合が多いです。
1円などの紙の本も結局送料がかかるため1円では買えず、しかも中古の事が多いです。
一方、Kindle Unlimitedでも○ヶ月99円キャンペーンが不定期開催で行われるので、保有したいのではなくただ読んでみたいだけなら99円以下キャンペーンよりもKindleUnlimited99円キャンペーンに払った方が読める数も多くお得。
ちなみに、Kindle unlimited99円キャンペーンは2カ月の場合と3カ月の場合があるので、3カ月の時を狙った方が良いでしょう。

BOOK☆WALKER 文庫・ラノベ読み放題<電子書籍>

836円でプライムリーディングとKindle Unlimitedの中間の値段。
Kindle Unlimitedでは、小説もそうですが特にライトノベルなどの続き物は途中から課金しなければ見れなかったりするので、文庫、特にライトノベルを多く読みたいならこのサービス。
(ただ、こちらも、全巻読み放題になっているものが多いというだけで全てのラノベが全巻読めるという訳ではありません。)
更に、文庫・ラノベ読み放題と書いてありますが、実用書もかなり読めます。

BOOK☆WALKERのポイントサイト案件状況はこちらから

オーディオブック<音声読書>

オーディオブックでは、サービス毎に聴き放題型と買い切り型があり、対象作品が絞られるがより多く聴くほどお得な聴き放題型や、選べる作品は幅広いが、1冊ずつ購入する必要がある買い切り型がある。
また、月額会員になる事で普通に購入するよりもお得に購入出来るプランがあるサービスもあります。

音声で読書が出来るので、歩いているときや通勤中など場所を選ばずスキマ時間に読書出来るのはメリットでしょう。

お得にオーディオブックを聴きたい場合、聴き放題型がおすすめです。
迷ったら次の2つのうちどちらかを選べばとりあえず間違いないでしょう。

audiobook.jp

こちらは月額会員プランと聴き放題の2パターンがあり、月額会員は毎月決まったポイント数を購入するといったプランで、プランに応じた金額分ポイント+ボーナスポイントが貰え、そのポイントは本の購入に利用出来るため、無料会員のまま本を購入するよりもお得に。

プラン料金は月額会員500〜30000まであります(例えば月額会員500の場合だとボーナスポイント含め毎月610ポイントが貰えます)
毎月何冊もの本を聴きたいなら、聴き放題プランだとかなりお得。聴き放題対象作品もかなり多いです。
聴き放題プランの料金は月額プランが1000円/月、年割プランが750円/年となっています。
他にも、オーディオブックをお得に買える「チケットプラン」もあります。

Audible

1500円/月の会員になると、約12万冊以上の本とAudible限定のポッドキャストが聴き放題のサービス。
最近までは毎月1500円/1コインでお好きな本1冊のコイン制だったが、聴き放題になったことで以前よりもかなりお得な仕様になっています。
また、従来はオフライン再生のみだったのが、ストリーミング再生にも対応し、聴きたい物をすぐ聴けるように。
新作やベストセラーなど、ラインナップも続々配信されています。
聴き放題対象外タイトルでも、Audible会員ならば30%OFFで購入できます。

ネットオフタダ本会員〈紙〉

年会費5800円(月換算483円)で110円以下のタダ本対象本が毎月15冊無料で購入できる。
タダ本対象本は現在25万冊以上が対象となっており、人気作も多数。
さらにタダ本会員になると、お買い物クーポン買取UPクーポンも特典として貰えます。

ただし、コミックの場合途中の巻の在庫がなかったり、途中の巻からタダ本対象では無くなったりする場合があるのでその点は注意しましょう。

欲しい本をお気に入り登録しておけば、入荷や値下げの際にはメールでお知らせしてくれます。

読める本は中古となりますが、本の状態は良いようです。
少し古い作品が好き(古いと言っても1.2年前程度)、毎月15冊程度の本を購入する人は必見です。

月額から考えると、毎月5冊以上読むならお得なサービスです。

ただし、毎月購入して溜まったタダ本はネットオフでの買取ができない為、要らなくなったものは処分するか、フリマアプリ等で売るしかありません。

詳しくはタダ本についてをご覧ください。

Shelff(シェルフ)〈紙〉

Shelffは〈ウィッシュリストに登録した気になる本2冊+それに関連したおすすめの本1冊〉の計3冊が毎月送られてくるというサブスクで、送られてきた本は返却不要です。(ただし、本は中古品になります)
本のラインナップは主にビジネス書や自己啓発系がメインになります。

月額は通常3850円となっていますが、最初の3ヶ月は2750円/月となっており、さらにその後も本の引き取りサービスを利用すれば、引取り10冊ごとに3ヶ月間1100円割引となる為、実質2750円/月で利用することができます。

月2750円でも高いと感じますが、本を買うことを考えたら同じか少し安いぐらいです。

引取りの10冊も、shelffから送られて来た本の他に、shelff以外で購入した本(コミック・雑誌・写真集・ムック本等は対象外)も引取り対象なので、大量に家にある読まない本10冊、もしくは、shelffから送られてくる本3ヶ月分(9冊)+読まない本1冊を引き取ってもらう事で、月額料金が割引されるので、古本屋でタダ同然で引き取ってもらうよりもお得です。

読書習慣を付けたい・引き取って欲しい本がある・普段読まない本も読んでみたい人にはオススメのサービスです。

ブックカフェで本を読む<紙>

お得度:ブックカフェ毎のルールによる

その名の通り、本も読めるカフェで、
1つは本屋や古本屋とカフェが併設されているパターンで、こちらは本屋で購入した商品のみ持ち込み可能な場合と、購入前の商品をカフェに持ち込んで試し読み出来る場合があります。

もう1つは、本屋は併設されておらず、カフェ内に置かれている本を自由に閲覧可能なパターンがあります。
この場合、本の購入は出来ず閲覧のみの場合が多く、本もカフェオーナーのセレクトした本を読むといった感じなので、本のラインナップもその店ごとに特色が出ます。
中には、カフェ内の本を閲覧+購入可能となっている店舗もあります。

一般的なブックカフェの料金は普通のカフェ同様、席代として5.600円前後のドリンクを注文する所が多いです。
本は、カフェ内の本を読み放題の場合もあれば、未会計の本はドリンク1杯につき○冊までなどと決められているところもあります。


店ごとの細かいルールはその店のホームページか店舗にて確認してください。
たまにGoogleマップなどの口コミにそのお店がどんな形態なのか書かれている事があるので、そちらも参考にしてみてもいいかも知れません。

お得さに関しては、その店舗のルールによりますが、
新刊などはなくともカフェ内の本が読み放題のお店ならもちろんお得ですし、読み放題のお店でなくとも、何冊かの新刊や話題の本がコーヒー1杯分の値段でゆったり読めるならそれはそれでお得ですし、そうでなくとも、いつもと違った雰囲気で本を読む事が出来たり、カフェオーナーがセレクトした新しい本との出会いがあるというのは貴重な体験だと思います。

ただし、時間帯などによって混雑する可能性があることと、店舗に足を運ぶ必要があるという手間はあります。

中古本で安く買う〈紙限定〉

中古本イメージ画像

中古本は新刊かどうか、本の状態、本の手に入りやすさなどによって価格が変わるので、一概にいくらとは言えませんが、半額以下の値段で買える場合もあったり、物によっては希少価値が高く、定価以上の値段で売られている場合もあります。

そのように、すでに絶版となっているような手に入りづらい本も中古なら手に入れられる可能性があります。

中古本なので、必然的に紙限定となります。

ジモティーで安く買う〈新品あり、中古多め〉

全体的にかなり割安で売られている印象で、
取引方法はあんしん決済機能・代引きを利用した郵送ができる場合もありますが、基本的には直接会っての取引が多いので、自分が行ける範囲となると出品数がかなり絞られます。

郵送については、商品の説明欄に郵送について記載されている場合もあれば、配送可能地域が全国配送可となっている場合もあります。(中には送料無料となっている商品もあります)
出品者によっては、郵送可能かどうか相談に乗ってくれる場合もあります。

フリマアプリのように全ての商品が郵送に対応している訳では無いので、商品の選択肢が絞られ、目当ての物が見つからない場合もありますが、引越しなどの理由で本がまとめて安く売られている事も多いのでかなりお得に購入できる事も多いです。

ラインナップを見てみて、読んでみたいと思える本が複数冊入っているのなら買っても良いかもしれません。

楽天やAmazonなどショッピングサイト

古本カテゴリー、もしくは「古本」「中古」のキーワードで検索すると出てきます。

楽天やAmazonでも中古商品が売っている事が多く、特にAmazonは中古商品も多いです。

ただ、中古商品となるとAmazonは〈他の出品者〉の商品の写真が見れない事が多いので文面で判断するしかなく、送料もかかる場合が多いのでメルカリの方が送料込みの場合が多いため安く、商品画像も見れるのでおすすめです。

ただ、商品や出品者によってはメルカリの方が高い事もあるので注意しましょう。

ネットオークションやフリマアプリ

ヤフオク、メルカリなどで中古で探せば、新刊でも少し安く手に入る場合があり、ネットなら古本屋の様に欲しい本が見つからないという事があまり無いです。

新刊と言っても、ほとんどの場合は完全な新品という訳では無く、1度読んでから出品という場合が多いので、そこさえ気にならないのであれば定価より安く手に入れる事が出来ます。
出品者の値段設定と自分の商品状態の許容範囲によってどの程度安く手に入れられるかは変わって来ますので、欲しい本があれば1度検索してみるといいでしょう。

デメリットと言えば、配送されるまで時間がかかるのですぐに読めなかったり、希少価値の高い本なんかは、転売などで古本屋の値段より高く売られている場合があるので注意。
また、送料込みかどうかや、支払い時の手数料(代引きなど)にも注意しましょう。

ブックオフなどの大手古本屋

ブックオフのような店舗型であれば、自分で手に取って商品の状態を確認できるのがメリット。
セットになって売られているような商品でも、店員さんに言えばレジで封を開けて商品状態を確認できる場合もあります。

より安く購入する方法として、ワゴンセール(セール品を集めたワゴンや棚。本だけでなく、ゲーム・CD・DVDなどのワゴンがある場合がある。ワゴン内○円均一など、少し前の作品など売れ残っている物ががかなり安くで手に入る。)を時々調べたり、全品○%オフなどのセール情報を確認して行くとよりお得に購入出来ます。

そのほかにも店内にコミックスなどの1巻100円コーナーがあったり、コミックスなどのセット本コーナーにも、何万といった値段が高い物もあれば、500円で売られているセット本もあります。

また多くの場合、ポイントカードを作ってポイントを貯める事も出来ます。

ネットオフ(ブックオフのネット版)

ネットオフでは、日本全国から買取した商品が販売されているので、店舗と違いお目当ての物が無いという事があまりありません。

欲しい本をお気に入り登録しておくと、お気に入りに入れた本が値下げされた時にお知らせしてくれます。
人気本などの特集も組まれており、探しやすいです。

人気の作品などは定価より少し安いぐらいですが、それ以外は何百円や、1番安い物は何十円で売られており、◯円均一セールが開催されていたり、クーポンの配布があったりとお得に買う事が出来ます。
また、合計金額1500円以上で送料無料になります。

他にも、110円商品はタダ本会員なら無料で購入する事が出来ます。
タダ本会員についてはこちら↑

街の古本屋、古書店

街の古本屋・古書店は、今では絶版になっているような古い本が並んでいたり、懐かしの本やレアな古書が手に入る事もあり、特に価値が高い本はショーケースに入れられている事もあります。
店によっては、比較的新しめの古本を売っている場合もあります。

日本の古本屋のサイトでは、サイトから古本を検索・購入でき、更に近くの古書店を検索したり、全国の開催される古本まつりを調べる事も出来ます。
古本の他にも、カレンダー、ポスター、レコード、カセットテープ、スポーツ選手のサイン色紙など、幅広く売られています。
価格はピンキリで、安い物は100円からあり、高い物だと何十万、何百万といった物まである。

古本市・古書市(古本まつり)、古書展、即売会

普通のフリーマーケットでも、本が売られている場合もありますが、売られている物は服や雑貨類などが主なので、古本だけを探したい場合は古本・古書市、古書展、即売会に行くのが良いでしょう。(これらはまとめて古本まつりとも呼ばれる)

古本まつりは、近くの参加店舗の古書店や古本屋がそれぞれの本を持ち寄り集まるイベントです。
一般の人が参加する一箱古本市などもあります。
古本まつりの情報は前の章でも紹介した「日本の古本屋」のサイトからも調べる事が出来ます。

古本まつりでは、かなり安く本が手に入る事があり、1冊何十円という事もあります。
また、ブックオフのような100円均一コーナーがあったりもします。

目当ての本を探すという事はしづらいですが、とにかく何でも良いので安く読みたい、掘り出し物を見つけたい、貴重な古書を見つけたい人にはうってつけです。

まとめ

これまでの内容をまとめると共に、シチュエーション別におすすめの方法もまとめていますので、参考にしていただけると幸いです。

無料で読む方法まとめ

無料の紙の本

  • 図書館 
    無料で利用出来る図書館には、国立国会図書館・公立図書館があり、他にも、施設利用料がかかる場合があるが、専門図書館や私設図書館がある。また、図書館から除籍になった本が貰えるブックリサイクルという方法もある。
  • ジモティーで無料で譲ってもらう 
    ジモティーには、無料でお譲りとして出品されている物もある。受け取り方法は郵送も出来るが、送料すら掛けずに完全無料がいい場合は直接受け取る方法のみになる。
  • 友達から借りる・貰う 
    友達が本を読んでいて、借りたり貰ったり出来る関係ならばそうすればお金はかからない。ただし関係が壊れない程度に。

無料のオンラインの本 

  • 青空文庫
    著作権保護期間が過ぎた作品や、公開を許諾された作品が読めるサービス。数々の文豪の作品が読める。
  • 小説投稿サイト
    誰でも小説が投稿できるサイトで、レベルの高い作品も多数ある。新しい作品に出会いたい・とにかく小説を読みたい人にはおすすめ。
  • Kindleストアで0円の本
    著作権が切れた本は基本的に0円。検索で安い順にすると0円本が出てきたりする。ただし、0円本の中には無料お試し版も混じっているので注意。
  • 国際国会デジタルコレクション 
    かなり前の古い本・貴重な資料が見たい人にはおすすめ。メジャーな本は見れないが、ロマンを感じる事は出来る。
  • 公立の電子図書館 
    その地域の図書館カードを持っていれば利用可能。実際の図書館よりも蔵書は少なくなるが、それでもかなりの本が読める。貸出中の場合は予約することになるが、人気の本はなかなか順番が回ってこない事も。
  • Googleブックスで試し読み 
    パソコン推奨。プレビューと付いている本は試し読みができ、試し読みできる範囲もかなり多い。著作権が切れた本などは無料で読む事が出来る。
  • Noteで全文公開を読む 
    「#全文公開」「#全文公開チャレンジ」などで検索、出版社のおすすめ本や著者自身の本の一部・または全てを読む事が出来る。
  • 無料アプリ
    「絵本ひろば」「絵本ひろば」の投稿作品2000以上が無料で読める。アプリには、年齢などの絞り込み機能やおすすめ絵本などの機能がある。

制限はあるがオンラインで無料で読める本

  • ピッコマ
    漫画だけでなくライトノベルも読めるアプリ。無料で読むなら基本は1作品1話ずつだが、「動画を見ると1話無料」対象作品なら+1日最大5話無料、「¥0+券」対象作品なら+1日12話無料。ガチャやイベントで時短アイテムや¥0+券を手に入れればさらに読める話数が増える。
  • Flier(ビジネス・自己啓発系本要約アプリ) 
    ビジネス書や自己啓発系の本の要約を聴けるアプリ。音声再生機能があるので音声読書も出来る。より多くの要約本が見たい場合はシルバープラン・ゴールドプランなどの有料会員プランもある。
  • PIBO(無料絵本アプリ)
    プロ声優による読み聞かせ機能がある。無料会員なら3冊無料、有料会員なら全作品読み放題となっている。現在ではIOS版でしか配信されていないので注意。
  • 電子書籍サイトの試し読み 
    大抵の電子書籍には試し読みがついているため、色々な本を試し読みしてみるのもおすすめ。ただし、その先が知りたければ購入する必要がある。
  • 新潮社試し読み 
    対象の新潮社の本が1章丸々試し読みできるサービス。
  • 読み放題サービス無料体験 
    無料期間を使って読みたい本を読む方法。無料期間が終わると解約しない場合は有料となる。



ご紹介した無料で読む方法の中から、シチュエーション別のおすすめをご紹介します。

比較的最近の本を読みたい場合

  • 図書館
  • 電子図書館
  • Googleブックスで試し読み

<制限あり>

  • 電子書籍サイト試し読み
  • 新潮社試し読み
  • Noteで全文公開を読む
  • 読み放題サービス無料体験(本が読める読み放題はこちら↑から)
  • ピッコマ(漫画・ライトノベル)
  • Flier(ビジネス・自己啓発系本要約アプリ)

著作権が切れているような昔の古い本やマニアックな本が読みたい

  • 図書館
  • 電子図書館
  • 青空文庫
  • Kindleストアで0円の本
  • 国際国会デジタルコレクション
  • Googleブックスで試し読み(著作権が切れているものは全て読む事が出来る)

ある中から選ぶ・新しい作品に出会いたい・とにかく本が読みたい

  • ジモティーで無料で譲ってもらう
  • 友達から借りる・貰う
  • 小説投稿サイト
  • noteで全文公開を読む
  • Kindleストアで0円の本

<制限あり>

  • Flier(ビジネス・自己啓発系本要約アプリ)
  • 電子書籍サイトの試し読み
  • 新潮社試し読み
  • 読み放題サービス無料体験

絵本が読みたい・読ませたい

  • 無料アプリ「絵本ひろば」
  • PIBO(無料絵本アプリ)

絵本を無料で好きなだけ読みたい・自分におすすめの絵本を紹介して欲しい場合は「絵本ひろば」
寝かしつけに少しだけ絵本を読みたい・読み聞かせ機能が欲しい・グリム童話や日本昔ばなしなどの作品も読みたい場合は「PIBO」
がおすすめです。

新品の紙の本・電子書籍を安く読むまとめ

セールやキャンペーンなどの状況やその時の自分の状況によってもお得さは変わってくるので、一概にどれがおすすめとは言えませんが、どの方法がどれくらい安いのかを割引率の高い順に一覧としてまとめておきますので、ご参考ください。

欲しい本を買うというよりも、ある中から欲しい本を探すといった感じの方法になる物には(対象商品)と付けています

安く読む方法お得度備考
バーゲンブック
<紙>
(対象商品)
30〜80%オフ新本で手に入るが発行年月は少し古めの本が多い。
バーゲンブックを示すシールや印がついている状態でも気にしない方向け。
電子書籍のセール
<電子>
(対象商品)
30〜80%オフクーポンも併用できればかなりお得になる。
ただし、欲しい商品がセール対象にでないといけないという事と、電子書籍のみであるということはデメリット。
Renta!でレンタル
<電子>
(対象商品)
             
平均16〜50%オフ購入とレンタルがあり、レンタルなら平均16〜50%オフでレンタルする事が出来る。特に漫画・ライトノベル・BL/TL小説・ハーレクイン小説・グラビアはレンタル出来る作品も多いのでそれらが好きな人はおすすめ。
逆に実用書・ビジネス書・文芸といったジャンルはレンタル出来る作品数は少なめ。
購入のみ可能な作品であれば対象の作品数はぐんと増える。
値下げキャンペーン等によっては6.70%オフになっている作品や巻も。
メルカリやヤフオクなどで買う
<紙>
出品者による
(平均5〜20%オフ程度)
商品や出品者によって金額が全く違ったりするので、どのくらい安いとは言いずらい。
定価より高い場合もあれば、半額近くで売られている掘り出し物もあったりと、欲しい本を検索してみるまで分からない。
また、完全な新品で売られている事はかなり少なく、ほとんどは一度読んでから売られている商品。
ポイントサイト経由で電子書籍を購入ポイントサイト還元9%

電子書籍 何十円〜何百円オフ
ポイントサイトを経由して電子書籍を購入する事でほぼ10%以上お得になります。
作品やキャンペーン・クーポンによってはさらにお得に購入出来るでしょう。
場合によってはメルカリ等で購入するよりも安く購入できる事もあるでしょう。

現時点でのお得なポイントサイトの組み合わせはPowl経由のコミックシーモア(9.1%)で購入が一番お得な組み合わせとなります。※2022/12時点
(情報は変わることがありますので、お手数ですが都度ご確認ください。)
電子書籍で購入
      
何十円〜何百円オフ電子書籍なら新刊でも定価より安く購入できる場合も多い。
割引率は書籍や電子書籍サイトのクーポンやキャンペーンによっても大きく違います。
生活協同組合
<紙>
(対象商品)
5〜10%オフコープやパルシステムなどの生協では本を安く購入することが出来る。ただし、生協側から紹介された本の中から選ばなければいけなかったり、比較的自由に選べる場合でも、欲しい本があるかどうかは分からない。
生協で購入するには生協の組合員になる必要がある。
hontoチャージ用チケット
<紙・電子>
              
5%還元比較的手間もかからず、自分の好きな作品を電子と紙の両方で購入出来るというのはかなり良い点。
ただし、近くに丸善・ジュンク堂などのhonto提携店舗がないとチャージ用チケットが購入出来ない。
金券ショップで図書カード購入
<紙・電子>
4%オフこちらもhontoチャージチケット同様、買う手間は掛かりますが、自由に読みたい作品を購入出来るのが良い点です。
さらに、図書カードを買う場所も使う場所も制限があまりなく、自由度が高いのが特徴。
図書カードnextを購入すれば、hontoやBOOK☆Walkerなどのオンライン書店で電子書籍を購入する事も可能。
実店舗でお得に購入
<紙>
 
2〜2.5%還元

キャンペーン等による
最初にクレカを作ったり、クレカと連携させたりする手間はかかりますが、それさえ乗り越えてしまえばあとは普通に楽天ペイなどで本を購入するだけなので、手間はそれほどかからず済みます。
これは少し手間ですが、キャンペーン等を調べてエントリーしてから書店に買いに行くとさらにお得に購入出来ます。(キャンペーンによっては4.5%を超えることも。)
基本クレカ還元率を利用する方法なので、現金派には向きません。


次に、自分の状況などによってお得度が変わる方法についてまとめていきます。
状況によっては、上の表と比べてもかなりお得に読める事もあります。

安く読む方法お得度備考
新品で買って読んだら売る
<紙>
実質タダ〜何百円 (出品時の状況による)   一度読めればあとは売ってもいいという方向け。
読んだ後にフリマアプリや古本屋に売ってしまう方法。
手間は掛かりますがフリマアプリ等で売る方が高く売れる。
上記の表で紹介した方法などを組み合わせることで実質タダも習える。
ただし、その時の本の相場など状況によって売れる値段はまちまち。値下げ交渉をされる場合も。
ポイントサイト経由でオンラインの書店で購入
<紙・電子>
自分の状況によるクーポン・キャンペーン・会員ランク・特定のクレカでの支払いなど、サイトによってキャンペーンやポイントアップ条件は異なるので、自分の状況によってお得度はかなり変わってくるので、自分がどのサイトで購入するとお得なのか考えてみましょう。
サイトにもよりますが、条件が揃えば常時平均5%程度お得になり、キャンペーン等ある場合は10%以上還元も狙えます。

それに加え、ポイントサイトを経由して購入した場合ポイントサイトの還元も受ける事が出来ます。現在お得なのはPowl経由のHMV&BOOKS(3.3%)ですが、HMV自体のポイントアップサービスが少ない為、状況によっては楽天やYahooショッピングなどのショップにポイントサイト経由で購入した方がお得な場合もあります。
本読み放題・サブスクサービス
<紙or電子>
大量に読むほどお得サービスによって読めるジャンルやお得さは変わってきますが、一貫して言えるのは特に読み放題サービスの場合、10冊・20冊と大量に読めば読むほどお得になるという事です。
おすすめのサービスについては本読み放題・サブスクサービスの章、または下のシチュエーション別にもまとめています。
ブックカフェ
<紙>
       
ブックカフェ毎のルールによるブックカフェ毎のルールによってお得さも変わってくる。
・カフェ内のセレクトされた本が読み放題(新刊などはない場合が多い。カフェ内の本を購入出来る場合もある。)
・コーヒー1杯注文で何冊かの新刊や話題の本も試し読みできる
・併設の書店で購入した本のみカフェ内に持ち込み可能(この場合本を購入する必要がある)
大まかにこれらのルールに分けられる。

毎回足を運ばないと読めない点は手間だが、新刊や話題の本も読める場合もあったり、いつもと違った雰囲気で読めるのはすごくいい。



では次に、シチュエーション別の安く読むおすすめの方法をご紹介します。

読めればなんでもいいので新品の紙の本をとにかく安く買いたい

・生協(コープなど)5〜10%オフ
・バーゲンブック 30〜80%オフ

この方法は、特に読めればなんでも良いので新品の紙の本を安く買いたいという方に向いています。
また、現在すでに生協の組合員である場合や、バーゲンブックで新品の掘り出し物を探したいという方にも向いています。

生協・バーゲンブックはとにかく安いのですが、本を選ぶ自由度が低く、好きな本を買うというよりもある中から選ぶといった感じなので、読めればなんでも良いという人にはおすすめです。

読めればなんでもいいので安く大量に本を読みたい

この方法は、毎月とにかく大量に本を読んでいる・読みたいという方に向いています。

読み放題系のサービスに登録するときは、一度読み放題に入っているラインナップを確認して、自分の興味のある本がどのくらい入っているか確認しましょう。

・Amazon系読み放題サービス(電子書籍)
・BOOK☆Walker文庫・ラノベ読み放題(電子書籍)

電子書籍なら、
あらゆるジャンルを数多く読みたいならKindle unlimited、コスパならprime reading、文庫本・ラノベを読みたいならBOOK☆Walkerがおすすめです。

・オーディオブック(音声読書)

手が使えないスキマ時間を有効活用したい(散歩や満員電車など)・ながら読書がしたい人はオーディオブックがおすすめ。
更に、オーディオブックを大量に聴きたい・お得に聴きたい人は聴き放題サービスがおすすめ。

・ネットオフタダ本会員(中古本の購入)

紙の本で唯一大量に読めるサービス。
ただし、新品ではなく中古本になります。
また、都度購入方式のため本が家に溜まっていくので、その場合、ネットオフでの買取は出来ないのでメルカリなどで売るのがおすすめ。
定期的に売ることが苦ではないのなら、売れる金額にもよるがかなりお得なサービス。

紙(新品)・電子は問わないので、手間はかかっても好きな本をとにかく安く買いたい・安い時にまとめ買いしたい

こちらの方法は、手間がかかっても良いので好きな本をとにかく安く買いたいという方向け。
新しめの作品や有名作品を読みたい・特定の読んでみたい本があるといった場合に、多少の手間などを惜しまないのであれば、こちらの方法もおすすめです。

安い時にまとめ買い

・電子書籍のセールを狙う(30〜80%オフ)
・オンライン書店・実店舗でのクーポン・キャンペーン期間を狙う(キャンペーンやクーポンによってはかなりお得に。)

手間はかかるが安く買う

・新品で買って読んだらメルカリ等で売る(うまく売る事が出来れば1番お得。実質タダも夢じゃ無い。ただ手間はかかる。)
・メルカリやヤフオク等で買う(運良く新品が有ればお得。金額は出品者によるが平均何百円オフ程度。全くの新品では無いですが、1回読んでいても良いのなら比較的常時安く買える。)

手間をかけずに好きな本を好きな時に安定的に安く買いたい

こちらの方法は、あまり手間はかけずに好きな本を安定的に安く買いたい方におすすめです。

ただし、セール期間を狙ったりなどの手間をかけない代わりに割引率は下がります。
ただ、狙わずとも自分が本を買いたいと思った時にたまたまキャンペーンやクーポンがあるなら必ずそれらを利用してお得に購入しましょう。(キャンペーンにはエントリーが必要なものもあるので注意しましょう。)
また、実店舗で購入する場合は各種サイトを見ていないと現在開催されているキャンペーンが分からない場合があるのでその点は注意しましょう。

・実店舗で紙の本をお得に購入 2〜2.5%程度(キャンペーン等があるとラッキー)
・金券ショップで図書カード 4%オフ
・honto用チャージチケット 5%還元 
・電子書籍で購入 何十円〜何百円オフ程度(クーポンやキャンペーンによっても変わる)

・オンラインの書店・ショップ、電子書籍サイトへポイントサイト経由で入り購入
(ポイントサイトと購入先による)

安定的に安く購入の中から一番お得と言えるのは電子書籍になります。
電子書籍が嫌ならhontoチャージチケットを使って紙の本を買うのがお得となりますが、店舗で実際に見て買いたい場合、hontoポイントの使える店舗でないといけません。
ですが、「honto」オンライン書店から紙の本を購入するならどこにいても問題はありません。

別のオンライン書店で購入する場合は、そのサイトに関連するクレジットカードを持っていたり、使いきれないポイントがある場合など、どのオンライン書店で購入するかは自分はどこのサイトのポイントが貯まりやすいのかや、日頃貯まっているポイントを使えるかなどで選ぶといいでしょう。

その他の方法

・漫画・ライトノベルなどを安く読みたい。買うまではないけどサラッと読みたい
→レンタで16〜50%オフ程度でレンタル

・紙の本を少し安く読みたい・読書習慣を付けたい・自分では選ばない本も読んでみたい・引き取って欲しい本がある
→shelff

・新刊や話題の本を安く読みたい・新しい本と出会いたい
→ブックカフェ(購入時は定価になります)

中古本で安く買うまとめ

好きな本を安く買いたい場合

  • 楽天やAmazonなどショッピングサイト
  • ネットオークションやフリマアプリ
  • ネットオフ

安い物をある中から選ぶ・新しい本との出会い

  • ジモティーで安く買う
  • ブックオフなどの大手古本屋
  • 街の古本屋、古書店
  • 古本市・古書市(古本まつり)等
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